ダイレクトリクルーティングサービス「Green」を使ってみた

 

ダイレクトリクルーティングのサービスを実際に使ってみて、感じたことを書いていくコーナー。今回は第三弾として「Green」について書いていきます。

過去アップしたものはこちら。
第一弾:「doda Recruiters」
第二弾:「ビズリーチ」

毎度のことでサービスはURLをご覧いただくとして、実際の機能や効果について運用してみた結果を書いていきます。*あくまでも個人的な見解です。

【強み】
ユーザーと接点を持つまでの仕掛けやシステムが豊富。
職種特化型の媒体だからこその仕様になっている。


経歴を見ながら同じ画面でメール作成ができる(UI部分)

一つの画面で、対象者の経歴画面を閲覧しながらスカウトメールの作成できるため、経歴に合わせたカスタマイズがしやすい。
*間違ってたらすいません。
一画面でできる媒体:doda Recruiters、AMBI、ミドルの転職、LinkedInなど
一画面でできない媒体:ビズリーチ

経験言語や経験年数、経験フェーズ項目が見える化されている
経験有無ではなく、経験年数、経験言語、経験フェーズ(設計など)はユーザーの登録時に必須項目として入力を要求しているため。

Github/Qiitaなどを入力しているユーザーが多い
制作物項目に、記載している方が多い。

「転職先に求めるもの」という欄があり、志向性に合わせてスカウト可能
こちらも1つ以上は入力を必須としているため、他媒体に比べて「転職軸」が把握しやすい。

「気になる」「会いたい」機能がある
・「気になる」:企業、候補者ともに利用可能。候補者は求人票を見て、企業側は候補者の経歴を見て、興味があればクリック。
・「会いたい」:企業は候補者からの気になるに対して、経歴を確認してクリックひとつでエントリー歓迎ができる。(スカウトを送らなくて良いので工数、通数の削減が可能。会いたい機能の返信率は約40-50%と高い。)
*「気になる」「会いたい」双方ともに、候補者のマイページ上のトップに表示される。

面談確約のチェックボックスがある
チェックを入れると手軽に面接確約メールとしてアプローチが可能。これをするとスカウト通数が消費されない模様。逆に面接確約にしないと、候補者が登録しているメールアドレスに通知が飛ばない。
*通常メールだとマイページにログインしなければいけないのでメールの開封率が低い印象。

Greenのライターにより企業ページを作成してもらえる
求人詳細、企業詳細、社員の声のページ作成が写真挿入も含めて可能。採用サイトが微妙な企業は、当ページを代用しているケースが多い。
*PR、社員インタビューなどもプランによって作成可能。

登録者が企業からのアプローチをLINEで通知受け取りできる

Gmailなどよりも見てもらいやすい。

「反応率が高い人」というソートがある

そのユーザーが受け取っている全てのスカウト数に対する開封率が計測されていて、スカウトメールに対する反応度合いが事前にわかる。
*炎のマークで、3段階に分かれている。

あしあと機能がある
求人ページを閲覧したユーザーがわかる。

【弱み】
職務経歴などの詳細情報が乏しく、
広くアプローチすることは可能だが、
詳細をもとに個別アプローチすることは難しい。


検索条件が1つの項目で最大3つまでしか選択できない。

例:勤務地を首都圏で検索したい場合(東京、埼玉、千葉、神奈川)だが、3つしか選択できない。

スカウトの通数上限がある
月200通まで。

職務内容が候補者次第なので詳細がわからないことが多い。
強みである経験言語と経験フェーズは把握できるが、職務内容の詳細が不明。(例えば、大多数の人がどんな業界やジャンルのシステムに携わっていたのかはわからない。)

*ユーザーが登録する際、経験言語、経験フェーズは必須項目だが、職務経歴を自由記入することは求められていない。また現職名は記載してもらうが、経験職種、希望勤務地はタブからの選択式で、選択するとユーザーの職務経歴欄にテンプレートになって経歴書が作成されていく仕組みになっている。

(例)〇は選択したものが反映され、文章はテンプレ。
===============================
〇〇年〇月に〇〇株式会社へ入社し、「現職」or「離職」です。
これまで〇年間、〇〇を担当しました。
現在、〇〇を勤務地として希望しています。
===============================

在籍企業、経験職種、経験言語、経験フェーズ、希望勤務地だけしか詳細がわからない場合が多い。

希望年収や希望職種などの入力欄がない(希望勤務地はあるが…)
スカウト希望条件という欄はあるが、これらの項目は自由記入なので記入していない人が多い。

リマインドメール(再送メール)がない

エンジニア採用で導入している企業が多く、競争が激しそう
ユーザー登録後、8時間でダイレクトスカウト20件、気になる50件。
*ユーザーヒアリングの結果より(あくまで目安です)

【まとめ】

・企業、ユーザー双方が手軽に接点を取れるので、応募までの工数はかからないが、応募前に詳細な経歴がわからないため面談以降の工数はかかる印象。

・言語、フェーズに絞ったアプローチは効果的だが、扱っていたシステムや業界、ジャンルなどでのアプローチは難しい。

・導入している競合企業が多いため、工夫が必要。

ダイレクトリクルーティングサービスを使ってみたシリーズ

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