開封率の高いスカウトメールの件名とは?50社以上の採用支援をして見えてきた答え

転職サイトの登録者は、1日に数えきれないほどのメールを受信します。そんな中で、メールに立ち止まって中を見てもらうのは容易なことではありません。開封してもらうためには、メールの件名が要となります。どのような件名のメールが読まれやすいのかをVOLLECT代表の中島が解説していきます。

どんな件名のスカウトメールが読まれやすい?

スカウトメールに限らず、メールの受信BOXにはありとあらゆるダイレクトメール(以下、DM)が溢れています。ダイレクトリクルーティングではなく、従来のDM送信方法は、一括で1000人〜1万人にあてて送るものが主流でした。 

転職サイトに登録したことがある方は、大量のDMを受信した経験があるのではないでしょうか。そのような一括大量送信メールでは、企業名や「残業時間が少ない」、「産休・育休実績あり」などのポイントが羅列されているスカウト件名が多いのが実情です。

DM件名一例:
【事務未経験歓迎/このスカウトを受け取った方「限定」で面接ご招待!】◆東証一部上場◆土日祝休み◆ほぼ定時帰り◆産休育休実績有り

開封率が高い件名はこれだ!

ダイレクトリクルーティングで実際に開封率が高いのは、ポイントを羅列したものよりも「一度お会いしてみませんか?」などの件名なのです。なぜなのかを考えてみましょう。

例えば、友人や恋人にメールを送ることを想定してみてください。親しい人にメールを送る時に、ポイントだけを羅列したタイトルをつけることはまずないでしょう。まだ顔を知らぬ人である求職者も、あくまでも一人の人間です。機械的な件名よりも、「あなたにお会いしたい」という思いを丁寧に表記したほうが開封されやすいのです。

ダイレクトリクルーティングスカウトメール件名例:
【一度、弊社に遊びにきませんか? ●月●日までにご返信頂ければ幸いです。代表取締役●●より】


それと同様に、同じ候補者に対して、再送メールを送る際に、件名に【再送】と表記すると開封されづらくなるという実態もあります。受け手側になったことを考えてみると、「また同じのが送られてきたのか…」といったうんざりしてしまう気持ちは想像できるのではないでしょうか。テンプレートを作り、一括送信をするのは楽なように感じますが、あくまでも採用に結びつかなければ意味がありません。

 読まれる件名はマーケットよって変動する

どのような件名のものが開封されやすいのかは、固定された正解があるわけではなく、マーケットの状態によって変動するものです。現在のマーケットでは、「一度お会いしてみませんか?」のような件名のもののほうが、数が少ないために目立ちますが、それが主流になれば状況は変わってくるはずです。

メール本文を開封してもらうためには、常にマーケットをチェックし、実際に採用したい人がどのようなスカウトメールを受け取っているのかを調べ、変えていくことが大切となるでしょう。

スカウトメールに時間をかけられない人事の方へ 

VOLLECTでは、ダイレクトリクルーティングの代行と、スカウト管理ツールの提供をしています。

・ダイレクトリクルーティングを導入したいけれど工数やノウハウが心配

・導入しているけれど上手く活用できていない

・エンジニアを採用したいがメール作成を自社のエンジニアに協力してもらうのは難しい

など、ダイレクトリクルーティングでのスカウトにお悩みの企業/採用担当者の方がいらっしゃいましたらお気軽にこちらからお問い合わせください。

(取材・文:代麻理子

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