LabBase就職の効果的な使い方は?評判や料金まで詳しく解説

新卒採用にダイレクトリクルーティングを用いる企業が増える中、理系学生のアプローチに強みを持つ「LabBase就職」の利用を検討されている企業・人事担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、採用支援事業に8年間従事してきた筆者が、LabBase就職の効果的な使い方や特徴や料金形態、活用するためのポイントを解説します。

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目次

LabBase(ラボベース)就職とは

LabBase就職とは、株式会社LabBaseが提供する理系院生に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。

これまで直接的な接点を持ちづらかった、優秀かつ専門性の高い理系学生に対し直接アプローチできるのが魅力です。推薦枠や繋がりの強い大学・研究室に候補者が偏ってしまうという課題を払拭できる採用チャネルの1つとして注目を集めています。

導入企業は1500社を突破しました。

ターゲット学生の採用には、800社以上が導入した「PRO SCOUT 新卒」をご活用ください。
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LabBase就職の特徴

feature

LabBase就職を導入することでどのようなメリットを得られるのか見ていきましょう。

理系の学生に特化している

前述のとおり、LabBase就職は理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。登録学生の約96%が院生であり、MARCH・国公立以上の学生が80%以上を占めます。

そのため利用している企業からは「他のダイレクトリクルーティングサービスでは出会えないような専門性・スキルを持つ学生に出会える」と評判です。

LabBase University student ratio

また理系学生に特化しているだけあり、研究内容やスキルなど理系ならではのキーワードで検索できる点も魅力。

求めるターゲット人材の細分化が進む新卒採用ですが、LabBase 就職であれば具体的な専門領域に踏み込んでリーチできるため、高いスキルマッチを実現してくれるでしょう。

スカウトメールへの高い返信率

LabBase就職は、企業からのスカウトに対して約5人に2人の学生が返信していることがわかっています。約40%の返信率というのは、数あるダイレクトリクルーティングサービスの中でも抜きんでた数字です。

ダイレクトリクルーティングにありがちな「スカウト配信に時間をかけたのに全然返事がこない」といった費用・時間の浪費を防ぎ、効率的な母集団形成を実現してくれるでしょう。

チケット(スカウト)には2種類

LabBaseでは、学生にスカウト(オファー)を送る際に「チケット」を消費する仕組みを採用しています。

効率的にスカウト運用を行うためにも、チケットの仕組みを正しく理解しておきましょう。

① 初期配布チケット(全契約に付与)

契約開始時にまとめて付与され、契約期間中いつでも使用可能なチケットです。消滅期限はありません。

② ボーナスチケット(成果連動型)

「興味あり」が届いていない学生にスカウトを送り、承諾または応募があった場合に1枚付与される仕組みです。契約期間中であれば随時利用可能です。

※2025年5月26日以降の仕様変更により、ボーナスチケットの付与条件は「興味ありのない学生へのスカウトから承諾・応募が発生した場合」に統一されました。

LabBase就職の効果的な使い方

point

ここではLabBase就職での採用を成功させるためのポイントを紹介します。

直近ログインした・「NEW」マークが付いている学生を狙う

LabBaseでは検索結果のデフォルトが「プロフィール充実度順」になっています。

しかし、どんなにプロフィールが埋まっていても、直近ログインしていない学生はスカウトを送っても見てくれない可能性が高いです。「ログイン順」にするか、検索条件でログイン日を必ず絞るようにしましょう。

また、「新着更新順」にすると、直近プロフィールを更新した学生、つまりもっとスカウトが欲しい学生を上位表示させることができます。

他にも、LabBase就職へ新規登録してから7日間だけ表示される「NEW」マークが付いている学生も高い返信率が期待できるでしょう。

スカウト受け取り数が少ない学生を選ぶ

LabBaseでは、学生がどれくらいスカウトを受け取っているかが可視化されています。受信スカウトが少ないほどスカウト1通の価値が高く、返信してもらえる可能性が上がります。

「4社以下がスカウトしている」「まだ他社がスカウトしていない」というステータスになっている学生には積極的にスカウトを送ってみましょう。

スカウト受け取り状況一覧
・10社以上がスカウトしている
・5社以上がスカウトしている
・4社以下がスカウトしている
・まだ他社がスカウトしていない

「興味あり」ボタンを活用する

興味ありをした学生にはすぐに通知メールが届きます。

数に制限がなくワンクリックで簡単に興味ありができるため、スカウトを送る前の認知拡大手段として有効です。

「興味あり」で興味を持ってくれた学生が、「興味あり」ボタンを押してくれれば、スカウトチケットを消費せずスカウトを送れます。

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AI機能を活用する

LabBase就職は、AIアシスト機能で募集作成〜学生ピックアップ・見極め〜学生一人ひとりに響くスカウト文の作成が可能です。

① 募集作成アシスト

職種情報と技術キーワードを入力するだけで、AIが募集要項のひな形を自動生成します。

これにより、募集作成の工数を大幅に削減でき、素早くスカウトに移行できるのが特徴です。

② スカウト文作成アシスト

学生の研究内容・使用技術・志向性と募集情報を組み合わせて、個別カスタマイズされたスカウト文をAIが生成します。

これにより、スカウト文面の質が高まり、返信率が向上、実際に承諾率は10〜15%改善されたケースもあります。

③ 募集で探す

公開中の募集に対して、マッチする学生を自動的に順位付けして表示する機能です。

検索対象が自然言語ベースでスコアリングされるため、ターゲット精度の高い候補者一覧が得られます。

④ 募集とのマッチポイントβ(研究マッチナビ)

募集と学生プロフィールの共通点(研究テーマ/志向/技術など)をAIで分析し、マッチ度を可視化して表示します。

研究との融合部分が見える化されるため、企業側も学生側も「なぜ合っているか」が理解しやすくなり、面談誘導率向上につながります。

ターゲットを絞る

approach

LabBase就職に登録している学生は、具体的な研究内容を記載したり関連するタグをつけたりしています。

学生検索機能をフル活用し、スキルや経験など細かくターゲットを絞った上でオファーを送付することを意識しましょう。100名程度まで絞り込むとターゲットの精度が高くなります。

実際に、利用企業からは、次のような声も挙がっています。

導入初年度は、私がメインで運用していたこともあり、得意分野のソフトウェア領域の出会いにフォーカスを当て、AI研究やソフトウェア開発に関連する人材に特化してスカウトを打っていきました。「マルチモーダル処理」「D-CASE」といった狭い範囲のキーワードでも、学生の方が一定数ひっかかることに最初は驚きました。

すぐにスカウトメールを送り、関連するインターンシップの案内をしたところ、その日のうちにエントリーを完了してくれる方もいました。ターゲットとする対象者の方とダイレクトにやりとりができるスピード感にLabBase就職ならではの良さを感じましたね。

引用:LabBase就職公式サイト(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社導入事例)

LabBase就職が主催するイベントを活用する

LabBase event

また、LabBase就職が主催する「逆求人イベント」「キャリアイベント」を活用するのもおすすめです。

逆求人イベント

LabBase就職では、選抜型の逆求人イベント「キャリアドラフト」が定期的に実施されています。各回ごとにAI・機電などのテーマが定められている点が特徴です。

テーマにマッチした企業・エンジニアが参画するだけではなく、学生側も同テーマについて研究活動している人材が選抜されるため、非常に高いマッチ度を期待できるイベントであると言えるでしょう。

本イベントでは、企業プレゼンから始まり、学生プレゼン実施の後、個別面談会が開催されます。また参加企業・学生の数を限定していることもあり、ほぼ全ての学生・企業が少人数もしくは個別に面談できる環境が用意されています。

短時間でありながらも同じテーマについて議論を交わし、双方の理解を深められる場となるでしょう。

キャリアイベント

LabBase就職では、忙しくて就職活動が進まない学生や地方・海外在住の学生に向けた「オンライン就活イベント」も定期的に実施しています。

過去 200回以上のオンラインイベントを実施したスタッフが運営しており、スムーズに進行されるのも魅力。

中には特定領域の学生に絞っているイベントもあり、採用ターゲットに合致する領域の学生と濃い接点を持てます。

企業イメージが先行し、メイン領域以外の専攻を学ぶ学生からのエントリーに苦戦している企業もLabBase就職のキャリアイベントを活用すれば、ニーズにマッチした学生にピンポイントでアプローチできるでしょう。

スマートフォンで読まれることを意識した文字数にする

スカウト文面の文字数は、学生がスマートフォンで読むことを意識して400字程度にすると良いでしょう。

また、文頭をしっかりカスタマイズをしましょう。文頭で興味を持ってもらえなければ、その先を読んでもらえる確率が格段に下がります。

カスタマイズでは下記の3点を入れるようにしてみてください。

  1. その学生のどこに惹かれたか
  2. 惹かれた点が自社でどのように活かされるのか
  3. スカウトに返信するメリット(早期選考招待・書類選考なしなど)

LabBase就職(ラボベース)の評判

M1はラボベースなりオファーボックスなり始めた方がええ 企業側から直接面談とかインターンの案内くれるから参照元:X

皆さんはlabbaseという就活サイトはご存知ですか??

私はプロフィールを90%以上埋めたら、2ヶ月でスカウト数が爆増しました🔥

大手企業データサイエンティストとの座談会や一次選考免除のチャンスも多くあり、就職活動をする中で1番使っているサイトです👀(参照元:X

Labbaseって神だわ笑 こんな会社からスカウト届くし、完成車メーカーからもスカウト来る笑(参照元:X

【料金表付き】LabBase就職の料金

LabBase就職の料金は年額120万円〜で、成果報酬は発生しません。

プランは、「自社完結プラン」「トライアルプラン」「少人数採用プラン」「スタンダードプラン」「大量採用プラン」の5つが用意されています。

利用期間中に送付できる「初月スカウト」と毎月リセットされる「月次スカウト」の2種のスカウト通数に応じて料金が変動します。

※横にスクロールできます

自社完結プラントライアルプラン少人数採用プランスタンダードプラン大量採用プラン
年額120万円150万円180万円240万円480万円
合計スカウト数92通140通196通330通720通
初期スカウト数56通80通100通150通360通
月次スカウト数3通×12ヶ月5通×12ヶ月8通×12ヶ月15通×12ヶ月30通×12ヶ月
想定工数1通送付約15分
興味あり機能

OfferBoxなどと比べるとスカウト通数が少なく感じるかもしれません。しかし、「興味あり」を押してくれた学生へのスカウトは通数消化されず、学生の返信が「承諾」の場合はボーナスチケットとして通数が戻ってくるため、見かけの通数よりは多くのスカウトを送れます。

またLabBase就職では様々なオプションサービスを提供しているため、状況や課題に応じて利用を検討してみるのも良いでしょう。

LabBase MediaLabBase就職トップページへ貴社インタビュー記事を2記事作成・掲載。
理系学生へ特化した内容の記事を制作します。
60万円
制作費:30万円
掲載費:30万円(月額2.5万円)
LabBase Magazine全国の4000研究室へ配送する理系学生向け就活メディア
LabBase Magazineへ貴社インタビュー記事を作成・掲載
90万円
LabBase Now貴社単独の座談会イベントを開催。
貴社ターゲット企業を弊社にて個別に集客致します。
45万円
LabBase Expo専攻分野毎に学生を集客し開催する採用セミナー。
50名〜100名の理系学生と接触頂けます。
70万円
LabBase Carrer DraftAI・DS・Web領域のエンジニアとの逆求人イベント。
応募学生の中から弊社で選抜した優秀な学生と当日お会い頂けます。
60万円
メールマガジンLabBase就職登録学生へ一斉配信の
メールマガジンを送信可能。
20万円
採用コンサルティング貴社のニーズにカスタマイズした
採用コンサルティングサービス。
応相談

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LabBase就職のスカウト内定率は?

LabBase就職の導入をご検討されている企業の担当者様にとって、スカウトを送って内定出しに至る確度がどれくらいなのかは気になるポイントではないでしょうか。

残念ながらLabBase就職から公式にスカウト内定率についてのアナウンスがされたことはありません。

しかし、先述したようにLabBase就職は他の就職プラットフォームと比べて高い約40%というスカウト返信率を誇るため、それに伴うスカウト内定率も高いと考えられます。

当然のことながら学生は興味のない企業のスカウトには見向きもしないため、返信が来るということは、それだけLabBase就職経由で多くの学生と接点を持つことに繋がっていると言い換えられるでしょう。

LabBase就職導入までの流れ

Install

LabBase就職を導入する流れは、大きく分けて下記の3つのステップを踏むことになります。

LabBase就職の採用担当者用ページはこちらから

問い合わせ・申し込み

LabBase就職公式サイト内の『資料請求』『無料デモ体験』『無料見積もり依頼』いずれかの申し込みフォームから問い合わせを行います。

申し込みフォームに記載の内容をLabBase就職担当者が確認した後、LabBase就職担当者から連絡が届きます。

打ち合わせ・相談

改めて打ち合わせ・相談の場が設けられ、LabBase就職のデータベースや検索画面に触れながら特徴などの説明を受けます。

また同時に採用ターゲットや採用課題をヒアリングした上で、自社に適した採用プラン・見積もりを提示してもらうことも可能です。

契約

料金プランやサービスに納得し契約に至った後は、専任のカスタマーサクセスメンバーが運用開始から学生の内定までをサポートしてくれるでしょう。

LabBase就職での採用成功事例

LabBase就職を導入し、採用成功した事例を紹介します。

エーザイ株式会社|活用初年度から5名の内定承諾を達成

エーザイ株式会社は、デジタルトランスフォーメーションを推進する一方で、情報系学生からの認知度が低く、IT職種における新卒採用が課題でした。

従来の採用方法では質の高い応募者が集まらなかったため、LabBase就職を導入。LabBaseは、学生のプログラミングスキルや研究実績を詳細に確認できる点が評価されました。

結果として、IT職種やデータアナリスト職の採用目標を全てLabBase経由で達成し、内定承諾率100%を実現。
現場エンジニアとの密な連携が採用成功の鍵となったそうです。

今後はオフラインでの学生との接触機会を増やし、エーザイの魅力を訴求していく予定です。(参考:導入事例

株式会社クレハ|スカウトから内定6名/内定承諾3名

株式会社クレハは、情報系の優秀な新卒技術者の採用に苦戦していました。

特に、計算機化学にも興味を持ち、モノづくりに情熱を持つ学生を求めていましたが、従来の採用手法では十分な成果を得られませんでした。

そこで、研究内容が詳しく記載されたLabBase就職を導入し、ターゲット学生へのピンポイントなアプローチが可能となりました。その結果、初年度で6名の内定を得て、3名が内定を承諾しました。クレハは、この成功をもとに、引き続き優秀な理系学生の獲得に努めています。(参考:導入事例

LabBase就職のスカウトメール文面の例

LabBase就職のスカウトメールに使える文面の例を考えてみたので、どうしても自分で考えるのが難しいと頭を悩ませている方は、一部だけでも参考にしてみてください。

{{lastName}}さん

初めまして。株式会社xxxx、開発担当のxxと申します。

以下理由より、弊社に興味を持っていただけると思い、オファーさせていただきました。

・{{lastName}}さんが現在研究されている「xxxxxx」について、弊社は**に特化した製品を数多く扱っているため、非常に似通った部分があると考えています。

・回路や制御を総合的に活かした設計職があり、**さんが学んできたことや研究を大いに活かせる場所があります。

・今後、****などが製品の需要として上がってくることが予想されるため、**さんのビジョンに合った企業ではないかと考えます。設計者の場合、日本で設計に集中することが多く、海外に行く機会は少ない傾向にあります。**さんが好きなことや学んできたことは、当社の活動に影響を与える可能性があり、興味を持っていただけるのではないかと感じました。

もし興味を持っていただける場合は、WEB面談で、当社の理解を深める機会をいただければ幸いです。

お返事をお待ちしております。

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800社以上の導入実績を持つPRO SCOUTでは、ダイレクトリクルーティングを用いてのご支援を中心に個社ごとにマッチした人材の採用代行を行っています。

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LabBase就職の特徴・使い方・料金 まとめ

本記事では、LabBase就職の特徴や料金などについて紹介しました。

「優秀な理系学生と接点を持てる」「求める人材要件にマッチした理系学生と出会える」と評判のLabBase就職。

実際に利用している企業からは、「応募学生の専攻の偏りを解消できた」「在籍社員とは違う分野を専攻する学生との接点を創出できた」などの声が聞かれ、理系採用における課題の解決も期待できるでしょう。

また運営に向けたサポート・支援も充実しているため、初めてダイレクトリクルーティングに挑戦する企業にとって導入しやすいサービスと言えそうです。

理系学生の採用に苦戦している企業や、新しい領域の理系学生の獲得を目指す企業は、ぜひLabBase就職の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

日向 妃香
日向 妃香
採用系コンサルタントとして企業の採用サポート・採用戦略構築・採用ノウハウの提供を行いながらライターとしても活動中。
得意分野は新卒採用とダイレクトリクルーティング。

この記事を書いた人

採用系コンサルタントとして企業の採用サポート・採用戦略構築・採用ノウハウの提供を行いながらライターとしても活動中。
得意分野は新卒採用とダイレクトリクルーティング。

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