スカウト代行サービス厳選6社!代行と言っても投げっぱなしは危険な理由とは?

スカウト代行 サービス

※この記事は4分半で読めます

ダイレクトリクルーティングを運用したことのある採用担当者の皆様であれば、一度は「スカウト代行サービス」の利用を検討したことがあるのではないでしょうか?

本記事では、スカウト代行を使うべき企業や依頼できる内容を紹介しています。また、代行サービスの種類とそれぞれのメリット・デメリット、おすすめのスカウト代行会社も厳選して紹介していますので、スカウト代行の利用を検討する際にご参考にしてください。

スカウト代行(ダイレクトリクルーティング代行)とは?

ダイレクトリクルーティング とは

スカウト代行は、スカウト型採用に関する採用業務に特化した採用代行のことです。

 一般的な採用代行とは、企業の採用業務のほぼ全ての業務を代行することを意味します。求人広告の出稿業務や、エージェント対応業務、日程調整業務、面接など、幅広い業務を全てまるっと請け負うスタイルです。

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一方でスカウト代行とは、スカウト型採用である“ダイレクトリクルーティング”に特化し、企業に代わって業務を行うことを意味します。

昨今の採用業務は非常に多岐にわたります。一般的な採用代行会社は様々な採用手法に関する知見を浅く広く持っているのに対して、スカウト代行会社はスカウト型採用(ダイレクトリクルーティング)に関する深い知見を持っています。

スカウト型採用は比較的新しい手法で、知見やノウハウが特に必要であるため、特化した代行が存在するのです。

そもそもどうしてスカウト代行を使う必要があるの?サービスを使うべき企業とは

スカウトサービス 会社

ダイレクトリクルーティングは、人材紹介などでは出会えない候補者にアプローチしにいけるというメリットがある反面、工数が非常にかかり、ノウハウが必要な採用手法です。特に下記の3業務は、採用担当者1名だけでこなすとなると重荷になるでしょう。

候補者選定

候補者選定はスカウト業務の中で最も時間を費やす業務ですが、疎かにすると返信率は大きく下がってしまいます。

具体的にどのような工数がかかるかをご説明します。まず、スカウト媒体に登録されている数百万人もの転職候補者のデータベースから、採用要件に合った候補者を探し出します。どの媒体にも検索機能が付いているのですが、人材要件が厳しく希少な候補者を探す場合、検索結果が数名になることも珍しくありません。そのような場合は、何度も検索条件を変えて検索をします。

さらに検索条件にヒットした候補者の個別のプロフィールをみると自社の対象ではないことも多々ありますので、さらに手間がかかります。

今までの経験上、検索してヒットした数の5〜6割しかスカウトを送る対象にならないことが多いです。

スカウトメール送信

スカウトメール 送信

スカウトメール送信は大きく分けて「一括送信」「個別配信」2つのパターンがあります。

一括送信は、複数の候補者に同一のスカウト文面で同時に配信することです。一方で個別配信というのは、候補者一人一人のプロフィールに合わせて文面をカスタマイズして配信することです。

最近のスカウト媒体は、{NAME}{COMPANY}などのショートコードをスカウト文面にあらかじめセットしておくことで、一括送信しても名前や候補者の属する企業名は自動的に挿入されるようになっています。ただ、効果が出にくい点から、一括送信する機能がついていないスカウト媒体も増えてきています。

個別配信の場合、どこまでカスタマイズするのかで大きく業務量は変化します。スカウトした理由を12文入れるケースが一般的ですが、それでも100200名送るとなると、かなりの工数になります。

日程調整

日程調整

求人広告で候補者側から応募してくる場合は、少し対応が遅れても候補者とのやり取りがなくなることは少ないです。

しかしダイレクトリクルーティングでは企業側からスカウトを送る場合は、返信をもらったら早期に日程調整をする必要があります。返信が来てから24時間が経過すると、返信率が落ちる傾向にあります

スカウトの返信率は採用担当の努力だけではカバーできないものです。ただ、日程調整に関しては努力次第で改善できるポイントです。採用がうまくいっている会社とうまくいっていない会社の違いのひとつとして、日程調整スピードが迅速かそうでないかという点が挙げられます。

 

これら3つの業務内容を見て、とてもではないがこなす余力がない、と感じるのであれば、スカウト代行の利用を検討するべきでしょう。

ダイレクトリクルーティングは前課金制であることがほとんどなので、代行費用を惜しんでスカウトを打ち切ることができないと、かけたコストは全て無駄になってしまいます。

スカウト代行サービス(ダイレクトリクルーティング代行サービス)に依頼できること

戦略設計

KPI

戦略設計とは、ダイレクトリクルーティングで採用するポジションの選定、KPIの設計や選考フローの設計を指します。初めてダイレクトリクルーティングを利用する企業がまず取り組む業務です。スカウト代行業者によってはこの戦略設計についても依頼できる場合があります。ノウハウが試される業務です。

媒体選定

どのスカウト媒体を使うべきか、自社に適切な媒体を選定します。様々な媒体の情報を収集し、営業とコミュニケーションを取った上で決定します。

この媒体選定については、スカウト代行会社に意見を求めることを強くおすすめします。スカウト媒体を提供している会社の営業担当は、自社媒体を薦めざるを得ないからです。
契約してみたはいいものの、検索してみると採用したい人材要件に当てはまる候補者が全然いなかった、ということは日常茶飯事です。さらにユーザビリティが非常に悪い媒体もあります。スカウト代行会社に聞いてみると、実際の利用経験をもとに、フラットな意見をもらうことができるでしょう。 

▼参考お役立ち資料

スカウト文面・求人票作成

採用ポジションや利用媒体に合わせたスカウト文面・求人票の作成を指します。

媒体によって、合う文面、合わない文面があります。例えば、転職顕在層の多い媒体であれば一定文章が長くても返信がきますが、転職潜在層の多い媒体だと軽めの文面の方が返信率が高くなります。スカウト代行会社はこういったトレンドを抑えているので、自社に適したスカウト文面や求人票を作ってもらいましょう。

候補者選定

候補者選定

戦略設計と同様、スカウト代行会社の質の良し悪しが如実に表れるのがこの候補者選定業務ではないでしょうか。
採用したいポジションの専門性が高ければ高いほど、スカウト代行会社の知識や経験が問われます。ポジションに関連した知見をしっかり持っているかどうかで、スカウト代行会社を選定すべきでしょう。

スカウトメール送信

一括送信と個別送信の2つの配信方法があると上述しましたが、スカウト代行会社に依頼した場合は基本的に個別送信です。個別送信でも、スカウトのカスタマイズの度合いがあります。テンプレート部分がほとんどないようなフルカスタマイズでお願いすると、別途料金が発生することもあるでしょう。

日程調整

スカウト配信した候補者から返信がきた場合の日程調整も依頼できます。依頼できる範囲は企業によって異なりますが、初回の面談のセッティングまでが基本で、二次面接や最終面接、オファー面談などの日程調整はオプションで依頼する形が一般的でしょう。

振り返り

振り返り

スカウトの効果を改善するために、返信率等のKPIを振り返ります。ポジション数や利用媒体数が多いと、送付数や返信数の集計作業も大変です。

こちらも集計作業含めてスカウト代行に依頼することができ、社内に向けたレポーティングのための資料作成の手間が大きく省けます。振り返りの頻度に関しては、少なくても1ヶ月に1回は振り返りをするケースが多いですが、配信開始したばかりのタイミングであれば、もっと頻繁にお願いしてもいいかもしれません。

▼参考お役立ち資料

スカウト代行サービス(ダイレクトリクルーティング代行サービス)の種類、見極め方

採用代行サービス企業がスカウト代行も行っている場合

スカウト代行 サービス

メリット

一つの方法に囚われず、求人媒体やエージェントなど様々な方法を活用して、目標の採用数の実現に向けて試行錯誤してもらえる。コミュニケーションラインも少なくて済む。

デメリット

スカウト専門の代行会社と比較した際に、スカウトのノウハウや知見が浅い場合もあるので、ダイレクトリクルーティングを積極的に活用したいと考えている会社には向かない可能性もある。

スカウト代行のみ行っている場合

スカウト代行 サービス

メリット

通常の採用代行会社と比較して、スカウトに関する深いノウハウや知見をもっているため、ダイレクトリクルーティングの効果は上げやすい。さらにスカウト関連業務のみを依頼するので、料金的にもお手頃であることが多い。 

デメリット

ダイレクトリクルーティング以外の採用手法や採用ブランディング等をまとめて外注したい企業には、コミュニケーションラインが増えてしまう。

プロジェクト型(完全アウトソーシング型)

アウトソーシング

メリット

プロジェクトマネジメント含め全て代行会社にお任せできるので、人事側の工数は大きく削減できる。また、人材アサイン型は、その人材によって成果が変動してしまうが、プロジェクト型は安定した成果を期待できる。

デメリット

工数を減らせる分、料金としては人材アサイン型と比較するとやや高額になる場合が多い。

人材アサイン型

人材アサイン型

メリット

非常にリーズナブルな料金体系であることが多い。プロジェクトマネジメントは人事側で行うため、自分たちで一定工数を費やせるものの、一部を代行会社にお願いしたい場合には適している。料金が安い場合は、まずは人材アサイン型であることを想起しましょう。

デメリット

アサインした人材次第で成果が変動してしまう。良い方がアサインされれば良いが、そうでない場合だと、代行会社に依頼しているにも関わらず、余計に工数がかかってしまうこともある。

スカウト代行サービス(ダイレクトリクルーティング代行サービス)おすすめ6

株式会社VOLLECT(ダイレクトリクルーティング特化)

vollect

特徴

・戦略立案~スカウト送付まで、スカウトに関して丸ごと依頼可能。

・プロジェクト型で対応するため、担当者による質のバラつきがなく、マネジメントコストがかからない。

・スカウトを打った分だけ費用がかかる従量課金制。

料金プラン

・中途採用:スカウト1通あたり1,000円~の通数課金

・新卒採用:1返信あたり10,000円1応募あたり15,000円の従量課金

株式会社VOLLECT
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株式会社ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング特化)

Direct_Sourcing画像参照元

特徴

・ダイレクトリクルーティング採用に特化し、その戦略立案や運用を支援。

・多様なスカウト媒体に対応可能。

・特にLinkedInに関して、日本初の正規代理店として運用ノウハウを持つ。

料金プラン

・要問合せ

株式会社ダイレクトソーシング
詳細はこちら

コーナー

株式会社コーナー画像参照元

特徴

・人事・採用業務の経験者(=パートナー)を企業が多数登録。

・コーナーはパートナーと課題を持つ企業とマッチングし、実際のプロジェクトにも関与。

・人事制度から労務、採用、人材開発まで幅広い人事業務に対応可能。

料金プラン

※一例、詳しくは要問合せ

CHRO(週3日):月額120万円

・リクルーター(週2日)…月額40万円

・ダイレクトリクルーティング(週2日)…月額15万円

株式会社コーナー
詳細はこちら

Attack

Attack株式会社画像参照元

特徴

・面接以外の採用業務をワンストップでサポート。

・実務だけでなく、具体的な戦略立案も行う。

・人材紹介からダイレクトリクルーティングまであらゆる採用チャネルに対応可能。

料金プラン

・総合プラン:月額40万円(スカウト配信なし)、月額50万円(スカウト配信あり)

・個別サポートプラン(一部抜粋)

エージェントマネジメント:20万円

面接日程調整:15万円

DR運用:25万円

Attack株式会社
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ビーグローバル

まるごと人事 ビーグローバル

特徴

・社員規模20150人のベンチャー/中小企業がメイン。

・面接以外の採用業務をワンストップでサポート。

・最低契約期間は1か月。新卒採用など忙しい時期のみ利用することも可能。 

料金プラン

・月額35万円

ビーグローバル
詳細はこちら

キャスター

株式会社キャスター画像参照元

特徴

・採用業務のプロ3名(リクルーター、アンカー、原稿担当)によるチーム体制で採用業務を主体的に推進。

・採用戦略から母集団形成、エージェント対応、応募者対応など幅広く対応。

PREMIUMプランでは採用広報(記事執筆含む)にも対応。

料金プラン

REGULAR:月額36万円(最短3か月~)

PREMIUM:月額64万円(最短3か月~、採用広報込み)

株式会社キャスター
詳細はこちら

投げっぱなしはダメ?人事のスカウト代行サービスへのかかわり方

スカウト代行サービスへのかかわり方

ほぼ全ての業務を巻き取ってくれるスカウト代行会社もありますが、それでもなお「投げっぱなし」では、採用はうまくいきません。

ダイレクトリクルーティングを運用していて、スカウト返信があっても、返信から採用に繋げられずに悩んでいる企業もたくさん見てきました。ダイレクトリクルーティングの場合、候補者の転職意向が高くないケースもあります。現場メンバーに候補者を口説いてもらうつもりで面談してもらわないと、辞退が続いてしまいます。

スカウト返信を集めるだけではなく、採用成功をミッションとするスカウト代行会社であれば、候補者管理の方法も含めてアドバイスをしてくれるかもしれません。

そのアドバイスをもとに、スカウト返信後〜採用決定までのプロセスを適正化すること重要です。配信業務をスカウト代行会社に依頼することで、そのプロセス適正化に時間を割くことができるのは最大のメリットットになるでしょう。

※本記事に掲載させていただいているサービスの掲載情報に誤りや変更がある場合は、お手数ですがこちらからご連絡をお願いいたします。

▼参考お役立ち資料

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