【2023年徹底比較】スカウト代行サービス19社!特徴や選び方のコツを解説!投げっぱなしは危険?

※2022年12月に改訂しました
ダイレクトリクルーティングを運用したことのある採用担当者の皆様であれば、一度は「スカウト代行サービス」の利用を検討したことがあるのではないでしょうか?
本記事では、スカウト代行を使うべき企業や依頼できる内容を紹介しています。また、代行サービスの種類とそれぞれのメリット・デメリット、おすすめのスカウト代行会社も厳選して紹介していますので、スカウト代行の利用を検討する際にご参考にしてください。
目次
スカウト代行サービスを活用すれば採用力向上が見込める
スカウト型採用(ダイレクトリクルーティング)を活用して、人材紹介や自己応募とは層の異なる人材の確保を目指す企業も増えています。しかし、「思うような成果を得られなかった」「工数がかかり時間を確保できない」などの理由で、スカウト型採用の必要性を感じながらも着手できていないという採用担当者も多いです。
さまざまな知見とノウハウ、人的リソースを必要とするスカウト型採用だからこそ、スカウト代行サービスを活用することで、スカウト送付の精度向上や競合企業との差別化に繋がり、その結果として採用力の向上が見込めます。
スカウト代行サービスに依頼できること
ダイレクトリクルーティングは、人材紹介などでは出会えない候補者にアプローチしにいけるというメリットがある反面、工数が非常にかかり、ノウハウが必要な採用手法です。特に下記の4業務は、採用担当者1名だけでこなすとなると重荷になるでしょう。
候補者選定
候補者選定はスカウト業務の中で最も時間を費やす業務ですが、疎かにすると返信率は大きく下がってしまいます。
具体的にどのような工数がかかるかをご説明します。まず、スカウト媒体に登録されている数百万人もの転職候補者のデータベースから、採用要件に合った候補者を探し出します。どの媒体にも検索機能が付いているのですが、人材要件が厳しく希少な候補者を探す場合、検索結果が数名になることも珍しくありません。そのような場合は、何度も検索条件を変えて検索をします。
さらに検索条件にヒットした候補者の個別のプロフィールをみると自社の対象ではないことも多々ありますので、さらに手間がかかります。
今までの経験上、検索してヒットした数の3〜5割しかスカウトを送る対象にならないことが多いです。
スカウトメール送信
スカウトメール送信は大きく分けて「一括送信」と「個別配信」の2つのパターンがあります。
一括送信は、複数の候補者に同一のスカウト文面で同時に配信することです。一方で個別配信というのは、候補者一人一人のプロフィールに合わせて文面をカスタマイズして配信することです。
最近のスカウト媒体は、{NAME}、{COMPANY}などのショートコードをスカウト文面にあらかじめセットしておくことで、一括送信しても名前や候補者の属する企業名は自動的に挿入されるようになっています。ただ、効果が出にくい点から、一括送信する機能がついていないスカウト媒体も増えてきています。
個別配信の場合、どこまでカスタマイズするのかで大きく業務量は変化します。スカウトした理由を1〜2文入れるケースが一般的ですが、それでも100〜200名送るとなると、かなりの工数になります。
日程調整
求人広告で候補者側から応募してくる場合は、少し対応が遅れても候補者とのやり取りがなくなることは少ないです。
しかしダイレクトリクルーティングでは企業側からスカウトを送る場合は、返信をもらったら早期に日程調整をする必要があります。返信が来てから24時間が経過すると、返信率が落ちる傾向にあります。
スカウトの返信率は採用担当の努力だけではカバーできないものです。ただ、日程調整に関しては努力次第で改善できるポイントです。採用がうまくいっている会社とうまくいっていない会社の違いのひとつとして、日程調整スピードが迅速かそうでないかという点が挙げられます。
集計・KPI管理
スカウトの効果を改善するために、返信率等のKPIを振り返ります。ポジション数や利用媒体数が多いと、送付数や返信数の集計作業も大変です。
こちらも集計作業含めてスカウト代行に依頼することができ、社内に向けたレポーティングのための資料作成の手間が大きく省けます。振り返りの頻度に関しては、少なくても1ヶ月に1回は振り返りをするケースが多いですが、配信開始したばかりのタイミングであれば、もっと頻繁にお願いしてもいいかもしれません。
これらの業務内容を見て、とてもではないがこなす余力がない、と感じるのであれば、スカウト代行の利用を検討するべきでしょう。
ダイレクトリクルーティングは前課金制であることがほとんどなので、代行費用を惜しんでスカウトを打ち切ることができないと、かけたコストは全て無駄になってしまいます。
▼参考お役立ち資料
スカウト代行サービスの選び方とポイント5つ
スカウト代行サービスには各社の特徴や得意領域があります。期待通りの効果を得るためにも事前にその内容を抑えておくことが大切です。ここでは、スカウト代行サービスの選び方と選ぶうえでのポイントを5つ解説します。
スカウト代行サービスの利用を考えているものの、自社に最適なサービスが分からないと感じておられる採用担当者の方も、ぜひお役立てください。
①同業/同業種の実績
スカウト運用実績があるほど、データやノウハウが蓄積されています。また、実績がある企業はその業界/職種の勝ちパターンを知っている可能性が高まります。
スカウト代行サービスは多数のサービスがありますが、実績を公表している企業は数少なく、LPに企業ロゴや導入企業インタビューがある企業は一握りです。また、スカウト代行ではなく人材紹介などを含めたロゴや数値で実績を出している企業も多く存在します。
スカウト代行を考える際には、実績がある企業なのか、そして「スカウト」での実績なのかを見るようにしましょう。
②特定のスカウト媒体の販売パートナーになっていないか
特定のスカウト媒体の販売パートナーになっているスカウト代行企業に依頼すると、そのスカウト媒体を使っていただくことで代行会社にお金が入るため、フラットな目線でのスカウト媒体選定のアドバイスを受けられなくなります。
真に自社に合ったスカウト媒体を見つけて欲しい、客観的な視点で選んで欲しい場合は、パートナーになっていない代行企業をお勧めします。
▼販売パートナーになっていない代行企業
③料金体系
通数課金のサービスもありますが、月額固定のサービスが多いです。その中でも、◯通送信すると決めて月額設定している企業と、◯時間分の稼働でこの月額と決められている企業もあります。
前者の場合、依頼していたポジションがクローズ・ペンドになってしまうと決められた通数を消化せずに固定費用を払うことになる可能性があります。また、ポジションの変更なども受け付けられにくいです。後者の場合は、何通送られるのか保証がないため、担当者のスカウト配信速度次第では想像よりスカウトが送られないということが考えられます。また、ポジションの変更などでミーティングを行った場合、時間を消化してしまうためスカウトを送る時間が減ってしまいます。
通数課金サービスの場合は、上記のようなトラブルはなく費用面に関して安心して依頼することができます。
尚、月額固定の場合の平均額は月20万円程で、スカウト配信だけではなく、採用代行として採用戦略の設計から依頼できることもあります。それに対し従量課金(通数課金)制の場合はスカウトの配信数により金額が決まります。1通あたり1500円~3000円が平均的ですが、サービスにより料金形態や費用は異なります。
▼業界では珍しい通数課金の企業
④採用する職種やポジションへの理解度があるか
自社のターゲットにマッチした人材にアプローチするためにも、利用検討中のスカウト代行サービスが、採用したい職種やポジションをどれだけ理解しているか、十分に見ておきましょう。
サービス担当者の理解が不足していると、スカウト対象者の選定が正しく行われず、自社のターゲットに合った人材の採用が難しいという結果になることもあります。事前に各サービスの強みや特徴などを把握し、成果に繋がるような具体的な依頼をできるようにしておきましょう。
利用者の立場として、サービスを上手くコントロールするという意識を持っておくことが大切です。
⑤サービスに柔軟性があるか
採用成功のためには、時世や難易度などに合わせ柔軟に動きを変えていくことが必要です。
スカウト代行サービスにどの程度の柔軟性があるかも、利用するサービスを決めるうえで非常に大切なポイントとなります。採用ターゲットやスカウトメールの送信数を変えたいと思ったときにも、変更可能を前提に相談できることはとても心強いことです。
急な変更依頼にも対応してもらえるのか、どれほどの日数で変更に対応してもらえるのか、サービス利用の検討時にしっかりと確認しておきましょう。
スカウト代行サービス(ダイレクトリクルーティング代行サービス)の種類
ダイレクトリクルーティングになかなか時間を充てられず、スカウト代行サービスの利用を考えている採用担当者も多いのではないでしょうか。近年ではスカウト代行サービスの種類も増えているので、最適なものを活用することで採用業務の効率向上も見込めるでしょう。
ここではスカウト代行サービスを4種ご紹介します。
採用代行サービス企業がスカウト代行も行っている場合
メリット
一つの方法に囚われず、求人媒体やエージェントなど様々な方法を活用して、目標の採用数の実現に向けて試行錯誤してもらえる。コミュニケーションラインも少なくて済む。
デメリット
スカウト専門の代行会社と比較した際に、スカウトのノウハウや知見が浅い場合もあるので、ダイレクトリクルーティングを積極的に活用したいと考えている会社には向かない可能性もある。
例)Attack社、ネオキャリア社など
スカウト代行のみ行っている場合
メリット
通常の採用代行会社と比較して、スカウトに関する深いノウハウや知見をもっているため、ダイレクトリクルーティングの効果は上げやすい。さらにスカウト関連業務のみを依頼するので、料金的にもお手頃であることが多い。
デメリット
ダイレクトリクルーティング以外の採用手法や採用ブランディング等をまとめて外注したい企業には、コミュニケーションラインが増えてしまう。
例)VOLLECT社、ダイレクトソーシング社など
プロジェクト型(完全アウトソーシング型)
メリット
プロジェクトマネジメント含め全て代行会社にお任せできるので、人事側の工数は大きく削減できる。また、人材アサイン型は、その人材によって成果が変動してしまうが、プロジェクト型は安定した成果を期待できる。
デメリット
工数を減らせる分、料金としては人材アサイン型と比較するとやや高額になる場合が多い。
人材アサイン型
メリット
非常にリーズナブルな料金体系であることが多い。プロジェクトマネジメントは人事側で行うため、自分たちで一定工数を費やせるものの、一部を代行会社にお願いしたい場合には適している。料金が安い場合は、まずは人材アサイン型であることを想起しましょう。
デメリット
アサインした人材次第で成果が変動してしまう。良い方がアサインされれば良いが、そうでない場合だと、代行会社に依頼しているにも関わらず、余計に工数がかかってしまうこともある。
例)コーナー社など
スカウト代行サービスおすすめ20選
株式会社VOLLECT(ダイレクトリクルーティング特化)
特徴
・パナソニックやラクスル、GEOなどの有名企業からベンチャー企業まで幅広い実績
・戦略立案~スカウト送付、日程調整まで、スカウトに関して丸ごと依頼可能
・他社と異なりフリーランスやインターンに投げるのではなく、必ず社員が入る体制を構築
料金プラン
・中途採用:珍しい従量課金制で業界最安値。スカウト1通あたり1,200円~の通数課金。ピックアップのみの場合1通800円〜。1ポジション5万円のポジション課金プランもあり。
・新卒採用:1通送信あたり900円の従量課金
株式会社ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング特化)
特徴
・ダイレクトリクルーティング採用に特化し、その戦略立案や運用を支援。
・多様なスカウト媒体に対応可能。
・特にLinkedInに関して、日本初の正規代理店として運用ノウハウを持つ。
料金プラン
・スカウト文面のカスタマイズの有無や対応領域により料金が異なる。詳しくは要問合せ。
ネオキャリア

特徴
・年間800社にのぼる採用支援実績(スカウト以外含む)
・企業によってカスタマイズが可能
・新卒/中途/アルバイト全て対応できる
料金プラン
オーダーメイド。初期費用もプランによる。
uloqo DR
特徴
・媒体戦略立案から支援可能
・採用難度の高いエンジニアやデザイナーなど専門職種に強み
・採用目標達成率87% と顧客満足度が高い
料金プラン
スカウト配信数で費用の変動は無し。詳しくは要問い合わせ。
株式会社キャスター
特徴
・採用業務のプロ3名(リクルーター、アンカー、原稿担当)によるチーム体制で採用業務を主体的に推進。
・採用戦略から母集団形成、エージェント対応、応募者対応など幅広く対応。
・PREMIUMプランでは採用広報(記事執筆含む)にも対応。
料金プラン
・初期費用10万円
・REGULAR:月額38万円(最短3か月~)
・PREMIUM:月額66万円(最短3か月~、採用広報込み)
株式会社プロリク
特徴
・80項目にも及ぶヒアリングを行った上でクライアント企業の魅力を洗い出す
・スカウト代行だけでなく、採用ブランディングも依頼可能
・エンジニア採用に特に強みを持つ
料金プラン
・稼働時間や対応内容で料金が決まる。詳しくは要問合せ
株式会社コーナー
特徴
・人事・採用業務の経験者(=パートナー)を企業が多数登録。
・コーナーはパートナーと課題を持つ企業とマッチングし、実際のプロジェクトにも関与。
・人事制度から労務、採用、人材開発まで幅広い人事業務に対応可能。
料金プラン
※一例、詳しくは要問合せ
・CHRO(週3日):月額120万円
・リクルーター(週2日)…月額40万円
・ダイレクトリクルーティング(週2日)…月額15万円
Career Mart
特徴
・20年にわたる支援実績
・RPAを導入し、ロボットがスカウトを大量に素早く送信。最初の設定を間違えなければミスなく対応可能
・説明会動員や書類選考など、フルカスタマイズできる
料金プラン
スカウト1通50円〜
カスタマイズプラン要見積もり
Attack株式会社
特徴
・面接以外の採用業務をワンストップでサポート。
・実務だけでなく、具体的な戦略立案も行う。
・人材紹介からダイレクトリクルーティングまであらゆる採用チャネルに対応可能。
料金プラン
・ベーシックプラン、アドバンスプラン、エンタープライズプランの3つあり
・スタートアップ企業限定サービスあり
マルゴト株式会社
特徴
・社員規模20~150人のベンチャー/中小企業がメイン。
・面接以外の採用業務をワンストップでサポート。
・最低契約期間は1か月。新卒採用など忙しい時期のみ利用することも可能。
料金プラン
・月額35万円
株式会社レイン
特徴
・外国籍人材やITエンジニアの採用を得意としている
・採用の入り口を整える目的で、採用コンサル・採用業務代行を主軸に事業展開
・LinkedInの製品の導入とLinkedInの運用支援を通じ、カルチャーフィットした人材の採用をサポート
料金プラン
・月額30万円から複数プランを用意
株式会社トライアンフ
特徴
・採用業務だけではなく、組織管理や労務管理の委託も可能
・採用プランニング・進捗管理などの採用リーダーの仕事から、施策実施・事務業務などの採用担当の仕事まで、全方位型の採用支援を行う
料金プラン
・月額費用制
株式会社ポテンシャライト
特徴
・スタートアップ企業(スタートアップのシード期からシリーズA〜Cフェーズ)を中心に採用全体の戦略策定からオペレーション設計までを担う
・ベンチャー企業の採用支援と人事組織領域の支援に強み
・エンジニア採用、採用ブランディングを得意領域とする
料金プラン
ホームページ上の公開なし
マンパワーグループ株式会社
特徴
・長年の信用・実績がある老舗のサービス
・ノンコア業務の切り出しという従来型のRPOサービスの枠組みには収まらず、予算・業務量などに応じたフルパッケージ型・選択型のプランで、柔軟に委託範囲を決められる
・オフサイト型・オンサイト型・ハイブリッド型の3種類の人員配置にて、組織に合わせた柔軟な体制構築を実現
料金プラン
ホームページ上の公開なし
クライアントファースト株式会社
特徴
・採用代行業務と一環として、スカウト代行も請け負っている
・新卒採用における営業職・総合職などのビジネス職採用に強み
・大規模採用や未経験採用におけるアウトソーシングも可能
料金プラン
月額制もしくは都度払い(実際に依頼する業務で変動)
株式会社ニット
特徴
・人事・採用に関する業務のほか、労務や総務、経理などの業務代行も可能
・決まったフローの中で手間のかかる部分だけアウトソーシングするという使い方が可能
・全方位型で柔軟性のあるサービスを提供
料金プラン
・月額10万円から複数のプランを用意
Beyond Hiring/Beyond Technologies株式会社
特徴
・「日本の労働人口減の課題解決に貢献する」を理念とし、外国人材・多国籍人材の採用を支援
・英語でのスカウト代行に強みあり
・LinkedInなどのビジネスSNSを活用した採用手法を得意とする
・エンジニア人材や専門人材が採用得意領域
・ ターゲット設定や人材サーチ、スカウト、一次面談などを通じた母集団形成を行う
料金プラン
非公開
Beyond Technologies株式会社
詳細はこちら
株式会社リクルートスタッフィング
特徴
・リクルートグループという安心感
・書類スクリーニングやお見送り連絡も対応
・主要な採用管理システム(ATS)の扱いに慣れている
料金
スカウト50件5万円〜
株式会社シンギョク(ダイレクトリクルーティング特化)
特徴
・戦略立案~施策実行~改善施策まで、採用における上流から下流までの幅広い業務の委託ができる
・スカウトの返信率で高水準を保持
・エンジニア人材やPM系職種人材の採用が得意領域
料金
・初期費用15万円+基本プラン料金(100通分のスカウト対象者の選定と送信)
・3ヵ月契約:330,000円/月 6ヶ月契約:260,000円/月 12ヶ月契約:200,000円/月
スカウト代行サービスを活用して採用を成功させるコツ
スカウト代行サービスには各々の特徴があります。自社に合ったサービスを選定し、上手く活用することで、採用成功の可能性を高めることができるでしょう。ここでは、スカウト代行サービスを活用して、採用を成功させるためのコツを3つ解説します。
1.スカウト代行会社に投げっぱなしにしない
ほぼ全ての業務を巻き取ってくれるスカウト代行会社もありますが、それでもなお「投げっぱなし」では、採用はうまくいきません。
ダイレクトリクルーティングを運用していて、スカウト返信があっても、返信から採用に繋げられずに悩んでいる企業もたくさん見てきました。ダイレクトリクルーティングの場合、候補者の転職意向が高くないケースもあります。現場メンバーに候補者を口説いてもらうつもりで面談してもらわないと、辞退が続いてしまいます。
スカウト返信を集めるだけではなく、採用成功をミッションとするスカウト代行会社であれば、候補者管理の方法も含めてアドバイスをしてくれるかもしれません。
そのアドバイスをもとに、スカウト返信後〜採用決定までのプロセスを適正化すること重要です。配信業務をスカウト代行会社に依頼することで、そのプロセス適正化に時間を割くことができるのは最大のメリットになるでしょう。
※本記事に掲載させていただいているサービスの掲載情報に誤りや変更がある場合は、お手数ですがこちらからご連絡をお願いいたします。
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2.事前に自社の企業情報や採用目標を伝える
スカウト代行を依頼するときには、事前に自社の企業情報や採用目標を十分に伝えておきましょう。定量でははかりにくい定性的な点も、スカウト送信の担当者に理解してもらうことにより、自社に合った人材採用にも繋がります。
また、採用状況や採用方針が変わったら、その都度情報を共有することも重要です。情報が更新されないまま業務を継続することとなるため、当然採用成果には繋がりません。
情報を共有する際にはできる限り確度と精度を高い状況にして伝えるようにしましょう。認識のずれを防ぐことに繋がり、想定に近い採用を実現させることができます。
3.採用方針に適したサービスを選ぶ
ここまでに解説してきた通り、一口にスカウト代行サービスと言っても、その対応範囲や得意領域は大きく異なります。自社の採用ターゲットに合ったスカウト代行サービスを選ばなければ、時間と費用が無駄になるだけで採用には繋がらないことは明白です。
そのような結果にしないためにも、スカウト代行サービスの利用開始を決める前に、各サービスを丁寧に比較・検討しておきましょう。各々の特徴とメリット・デメリットを理解したうえでサービスを選ぶことが大切です。自社の採用業務の型やフローを見直す機会にもなり、思わぬ改善策が見つかったということも少なくありません。
採用方針に適したスカウト代行サービスの選択は、サービスを利用して採用を成功させるための鍵と言えるでしょう。
ダイレクトリクルーティング運用に困ったら
弊社、株式会社VOLLECTはダイレクトリクルーティングに特化した採用支援「PRO SCOUT」を行っています。
パナソニックやラクスルなど大手企業やメガベンチャーを中心に、さまざまな採用状況に合わせたご支援が可能です。
「マンパワーが足りない」「媒体を上手く活用できていない」といったお悩みをお持ちでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール

- PRO SCOUT事業責任者
- 株式会社マイナビにて、人材紹介やスカウトサービスのプロダクト責任者を経験。現在は株式会社VOLLECTで、ダイレクトリクルーティング支援サービス「PRO SCOUT」の事業責任者を担う。