効果の高いスカウトメール本文のコツは?例文・書き方ガイド!

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転職サイトに登録した方は日々沢山のスカウトメールを受け取ります。キャッチーなタイトルをつけ、いざ開封してもらえたとしても、メール本文に魅力が無ければ応募のアクションには繋がりません。本文ではどのようなことを記載するのがいいのか、適切な長さはどれくらいなのか。VOLLECT代表の中島が解説していきます。

効果の高いスカウトメール作成のコツ

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①候補者の「2つの経験」を組み合わせる

スカウトメールを書く上でのポイントは、「唯一無二感」を打ち出す事です。
よく見受けるのが、
「<name様>の不動産業界での営業経験を拝見して……」というようなカスタマイズです。

何もカスタマイズしないよりは良いのですが、不動産業界の営業経験を持つ人など大量に存在するので、「結局誰でも良いのか…」という気持ちにさせてしまいます。
そのため、一つの経験だけにフォーカスしてしまうと、宇宙飛行士レベルでない限り、「唯一無二感」は出せなくなります。

そこで「年功序列のメーカー営業から、実力主義の不動産業界にご転職され営業として活躍されている点を拝見して…」というように「2つの経験」を組み合わせると、どんな経験をされている方でも唯一無二感を出す事ができます。

また、「どんな仕事をお任せしたいのか」も同時に書くと良いでしょう。
「●●を任せたいと思っており、なぜあなたにお願いしたいのか」この辺りをカスタマイズしてスカウトすると、候補者は納得して返信できます。

②候補者の志向性に触れる

「新しいマーケットを創造していきたいと思っている」などの文章が職歴に記載されている場合は、「新しいマーケットを創造したいと考えられている点を拝見して…」と記載すれば、唯一無二感を出す事が出来ます。ユーザーのやりたい事などの定性面は、それだけでその人独自の特徴として扱う事が出来るのです。

③会社の強みを記載する

「その会社の強み」と、「競合他社と比べて何が違うのか」ということは候補者が話を聞いてみたいと心を動かすために記載すべき事柄です。例えば、Panasonicだとしたら、SONYや日立とは何が違うのか。転職者はそのような視点を求めています。

スカウト理由の例文2選

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ポジションに関わらず、必ず記載したほうがいいことの1つに、「なぜその人にスカウトメールを送っているのか」という詳細な理由が挙げられます。

日々、数多くのメールを受け取っている候補者。どのようにしたら候補者の方の心に留まり、返信アクションに繋がりやすいのか。例文をご紹介します。

<選定理由サンプル①>
大学4年生の頃から、<name>様がネット広告を使ったビジネスに携わっておられ、その後も長らくデジタルマーケティング領域の経験をされていらっしゃった点を拝見し、弊社の求める人物像とマッチしており、ご連絡させて頂きました。また、<name>様の今後の方向性に関しても、事業の立ち上げを極めたいとの事で、まさに今回弊社が募集しているポジションにマッチしているのでは、と思っております。

<選定理由サンプル②>
●●●高校の硬式野球部にてキャプテンをされ、その後も<大手メガバンク名>で約7年間の期間に渡りにご活躍されている点をみて、今後も継続的に卓越した実績を残される方だと想像し今回スカウトメールをお送りさせて頂きました。更に、希望職種の欄に、新規事業との記載があり、弊社のような小さい組織で裁量権を持って、Webサービス関連で事業を大きくする経験にもご興味があるのではと思い、まさに今回の募集と合致しておりましたので、是非一度お話をさせて頂きたいと思っています。

ぜひコピーしてご利用ください。

メール本文にオススメの長さはある?

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どのような長さの本文が効果的かといった質問を受けることもあるのですが、オススメな長さは各転職マッチング媒体(ビズリーチやDODA、Wantedlyなど)と各ポジションによってそれぞれ違います。また、年齢層や男女によっても適切な長さというのは変わるものです。例えば、女性をターゲットとしている場合には、硬くて長い文章よりも、少し柔らかい内容の文面のほうが返信率は上がると言われています。

また、エンジニアを採用したいといった場合には、文面にロジックが通っているのかが重要になります。結論から言わずに、ダラダラと冗長なメールは敬遠される傾向にあります。社内のエンジニアが、採用にも時間を割けるのかという問題がありますが、エンジニアのスカウト文面はエンジニアが作ると効果が上がります。採用は、会社にとっての持続的な成長と存続に関わる非常に重要なものです。エンジニアを採用したい際には、人事だけでなんとかしようと思わずに、社内のエンジニアに協力を仰げるといいでしょう。

媒体によってカスタマイズの影響が変わる

1人のユーザーが一定期間で受け取るのスカウトメールの受信数が少ない媒体は、カスタマイズの影響が大きくなります。一方で受け取るスカウトメールの受信数が多い媒体はカスタマイズの影響が少ない傾向にあります。
登録してあまりにも沢山のスカウトメールが送られてくる媒体の多くは、ユーザーが文面まで読んでいる事はほとんどありません。件名を読むだけで限界です。その為、受信数が多い媒体でスカウトを送る際には、スカウトメールの「件名」に特徴を出せるかどうかが鍵となります。

ダイレクトリクルーティングのスカウトメール作成は大変?

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ダイレクトリクルーティングは、大量一括送信メールとは違います。一通あたりの工数は、一括送信メールよりも増えるかもしれません。しかし、「5名から応募がきたら採用決定できる」といった目標数値があったとしたら、一括送信で1000人に送信したら5名から応募がくる、といったケースと、ダイレクトリクルーティングで30名にスカウトメールを送信し5名から応募がくるケースを考えてみると、どちらのほうが時間がかかるかにあまり差異はないのです。

また、各転職マッチング媒体の登録者の数にも限りがあります。ビズリーチでさえも、登録者数は80万人です。一括送信で、一度に1万人に送っていたら、すぐに候補者は尽きてしまう上に、有効な応募には繋がりにくいでしょう。

大量に送り続けると「この会社には入りたくない」と思われてしまう確率が高くなるといわれています。メール受信者側も、何度も同じ会社から送られてきたとしたら、「また同じものを送ってきてる…」と思うでしょうし、会社のブランディングにも関わってきてしまいます。会社のブランディングを害さないためにも、ダイレクトリクルーティングは有効なのです。

スカウトメールに時間をかけられない人事の方へ

VOLLECTでは、ダイレクトリクルーティングの代行と、スカウト管理ツールの提供をしています。

・ダイレクトリクルーティングを導入したいけれど工数やノウハウが心配

・導入しているけれど上手く活用できていない

・エージェントや求人媒体などの従来の採用手法では採用が上手くいかなくなってきた

エンジニアを採用したいがメール作成を自社のエンジニアに協力してもらうのは難しい

など、ダイレクトリクルーティングでのスカウトにお悩みの企業/採用担当者の方がいらっしゃいましたらお気軽にこちらからお問い合わせください。

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