【パーソルキャリア株式会社様】半期で10名超の採用決定!3年以上のPRO SCOUTご支援で感じたダイレクトリクルーティングの価値とは

Persol Career Human Resources

人材サービス大手のパーソルキャリア株式会社のテクノロジー本部 リクルーターの3名にインタビューを行いました。

PRO SCOUT導入から3年以上が経過し、直近半年間採用決定が10名以上の同社。PRO SCOUTを長く利用したからこそのメリットや、ダイレクトリクルーティングで効果を出すための工夫をお伺いしました。

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参考:前回インタビュー記事

お話を伺った方

「採用決定」までを見据えた支援が強みのPRO SCOUT

━━採用ポジションやチャネルについて教えてください。

帆苅様:テクノロジー本部は、エンジニアやITコンサルタント、デザイナー、データアナリストなどの職種で構成される職能組織となり、100名を超える人数の採用を行っています。

━━PRO SCOUTのご支援内容に対して、率直なご感想をお聞かせください

宮守様:返信の先にある「採用決定」までを見据えて支援してもらえるのがPRO SCOUTの魅力だと思います。返信率の高め方はもちろん、選考フェーズの最終段階までアドバイスいただけるおかげで、ダイレクトリクルーティング経由での決定割合が高まっていると感じます。

また、レスポンスが早く、PDCAを回しながら一緒にダイレクトリクルーティングを進めていけるのもありがたいです。

石渡様:他社様の事例や市場動向を踏まえた上で、求人の訴求方法やスカウトの件名、ターゲットの提案などをいただけるため、ダイレクトリクルーティングを進めていく上で心強い存在です。

また、私のポジションは変動が激しく、刻々と採用状況が変化しますが、いつも柔軟に対応してもらえて助かっています。

━━PRO SCOUT担当者の印象はいかがですか?

石渡様:相談しやすい雰囲気がありますし、定例ミーティング以外でも、電話でこまめに連絡取りながら進めていけるので安心してお任せできます。また、1つ聞いたことに対して複数の施策で返してくれるのが助かっています。

宮守様:一緒に採用成功を目指すパートナーとして、ダイレクトリクルーティングで結果を残すために必要なアドバイスをはっきりと伝えてもらえるのがありがたいです。

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3年以上の支援があるからこその的確なアドバイス

━━PRO SCOUTを導入して3年以上経ちますが、長く利用してきたことによるメリットはございますか?

帆苅様:ダイレクトリクルーティングの立ち上げフェーズからPRO SCOUTを利用しており、変遷や過去の施策を全て把握してもらえているので、アドバイスが的確だと感じます。

今のようにダイレクトリクルーティングが主要な採用手法となるまで長くPRO SCOUTに伴走していただき、感謝しています。

━━現場の方々とやりとりさせていただくことが多いですが、リクルーターの皆様にとってどうお役に立っていますか?

帆苅様:始めから現場とミーティングを組むことで、ターゲットやスカウト文面のすり合わせが早い段階で完了するため、スピード感を持って採用に取り組むことができています。

宮守様:ダイレクトリクルーティングのプロとして、第三者の視点で現場のメンバーにアドバイスしていただけるのがありがたいです。
また、直接現場とリストチェックなどのやりとりをしてもらうことで、リスト内の候補者様がアクティブなうちにスカウトを送ることができるので、返信率の高さにも結びついていると思います。

石渡様:求人をオープンするタイミングで現場の方々と打ち合わせをする際、最初から同席いただき直接やりとりしてもらえるおかげで、リクルーターのみですり合わせた上でPRO SCOUTに依頼するよりも効率的に採用が進むと感じています。

工数以上の価値があるダイレクトリクルーティング

━━リクルーターだけでなく現場にも工数のかかるダイレクトリクルーティングですが、それでも長く続けているのはなぜですか?

帆苅様:母集団形成が難しいポジションにおいて、こちらからアプローチできるダイレクトリクルーティングは必要不可欠な存在です。
また、ダイレクトリクルーティングは入り口の工数はかかりますが、選考に進んでからの歩留りは少なく、総合的に見ると効率的な採用手法だと感じます。

ダイレクトリクルーティングは現場の協力が必要な採用手法ではありますが、弊社は現場も含め、全員が採用に積極的に取り組む社風があるため、ダイレクトリクルーティングを続けられているというのもありますね。

宮守様:ダイレクトリクルーティングを続けている理由は主に2つです。
1つ目は、ミスマッチが少ないからです。ダイレクトリクルーティングでは経験がマッチする方にターゲットを絞った上で、スカウト文面やカジュアル面談を通して、お任せしたいことや、活かしていただけるスキルを直接伝えることができるので、ミスマッチによるお見送りや離脱が少ない印象です。

2つ目は、ダイレクトリクルーティングが世間に浸透し、転職活動でスカウト媒体を利用するのが当たり前になりつつあるからです。そのため、企業側としても、採用活動にダイレクトリクルーティングは必須だと思います。
また、長く続けることでノウハウやデータを蓄積できるため、今後もダイレクトリクルーティングに取り組んでいきたいです。

石渡様:エージェントでは出会えないような人材に会えることもあるので、採用チャネルを広げておくのは大切だと感じます。
また、時間が経ってからスカウト返信をいただくこともあり、転職潜在層にもスカウトという種を巻いてアプローチできるのは、ダイレクトリクルーティングだからこそだと思います。

定期的なコミュニケーションがダイレクトリクルーティング成功の鍵

━━他チャネルとダイレクトリクルーティングで、候補者様に対しての接し方の違いを教えてください

帆苅様:エージェントを介していない分、関係性を持ち続けることが重要なため、候補者様と電話でコミュニケーションを取るようにしています。
また、カジュアル面談の中で次の選考に進んで欲しいとお伝えするなど、できるだけ離脱が起こらないように気をつけています。

石渡様:転職潜在層にもアプローチができるため、直近では転職を考えていらっしゃらない旨ご返信をいただくこともあります。その場合でも、数ヶ月後にご状況を確認させていただくなど、定期的なコミュニケーションを心がけています。

宮守様:ダイレクトリクルーティングの場合、面接ではなくカジュアル面談から始まるので、本選考に進む前に候補者様の志向性をお伺いし、別のポジションを提案するなど、双方がwin&winになるような採用ができるようにしています。

━━ダイレクトリクルーティングで効果を最大化するために工夫していることを教えてください

宮守様:ナレッジ共有会を定期的に開いています。
スカウト開封率や返信率が高いポジションの取り組みを共有し、ナレッジを横展開することで、社内全体でダイレクトリクルーティングの効果を上げられるようにしています。

帆苅様:同じ内容で送り続けず、効果を見ながら継続的に内容のブラッシュアップを行っています。
また、ダイレクトリクルーティングのトレンドは日々移り変わっていくので、PRO SCOUTや媒体の担当者様から、継続的に情報収集をさせていただき、インプットを心掛けています。

━━今後、ダイレクトリクルーティングにおいて力を入れたいことはありますか。

帆苅様:カジュアル面談から選考への移行率をさらに高められるよう、面談の内容やスカウトターゲットの精査や面談内容の向上を実施していきたいです。

宮守様:1度スカウトを送った候補者様に時間をおいて再度アプローチするなど、中長期的に採用に繋げられるような施策を行いたいと考えています。

石渡様:採用決定のポートフォリオがまだまだエージェント中心なので、ダイレクトリクルーティングの割合をより増やしていけるよう頑張っていきたいです。

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投稿者プロフィール

谷下 奈穂
谷下 奈穂
株式会社VOLLECTにて採用コンサルタントとして従事。大手広告代理店のDXコンサルタント職や、大手IT企業でのエンジニア採用など、多数の採用支援実績を持つ。