PaceBox(ペースボックス)の特徴や機能・返信率を上げる方法を解説|人事向け

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CMで話題のダイレクトリクルーティングサービス「PaceBox(ペースボックス)」。2022年8月にローンチされた新しいサービスです。

本記事では、PaceBoxの特徴や返信率を高めるコツをまとめました。

若手を採用したいと考えている人事の方は、ぜひご覧ください。

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PaceBox(ペースボックス)とは

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画像引用元:https://pacebox.jp/recruitment/

PaceBoxは、20代〜30代前半の候補者が多く登録している若手向けダイレクトリクルーティングサービスです。

PaceBoxを運営する株式会社paceboxは、新卒オファー型就活サイトOfferBox(オファーボックス)を運営する株式会社i-plugの子会社として、2022年4月1日に設立しました。

PaceBoxは、「入社」ではなく「定着」をゴールにしており、求職者と企業のマッチングを大切にしています。そのため、機能として検索時に求人と候補者のマッチ度を見ることができたり、候補者の「希望」または「マスト」条件に合わせたスカウトだけを送ったりすることができます。
また、ダイレクトリクルーティングサービスでありながらもキャリアアドバイザーがサポートする点が他のサービスとは異なると言えるでしょう。

母集団形成やスカウト返信率の低さ、スカウト配信の工数不足にお悩みの方は、下記よりSONYやラクスルが利用する有名スカウト代行「PRO SCOUT」のサービス資料を見てみることをお勧めします。  

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PaceBoxの特徴4選

人事向けに、PaceBoxの特徴を4つご紹介します。

1. キャリアアドバイザーが作成する求職者のPR文をもとにスカウトを送れる

キャリアアドバイザー

PaceBoxでは、求職者が書いたプロフィールだけでなく、面談を担当したキャリアアドバイザーからの客観的なPR文をみた上で、オファーを送ることができます。
PaceBoxのキャリアアドバイザーは、人材紹介のように応募を促進する役目は担っておらず、あくまで中立的な立場で候補者と面談し、強みを分析します。若手の場合経験が浅く、職務履歴を埋めるのが難しい方が多いですが、キャリアアドバイザーが個性や行動特性を引き出してくれます。
キャリアアドバイザーが求職者との面談後に作成するPR文がプロフィールに掲載されるため、それを参考にスカウトを送ることで「会ってみたら違った」という経験を少しでも減らせます。

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2. 低価格で使える

Paizacebox price

初期費用15万円(税抜)と成功報酬のわかりやすい料金体系です。
成功報酬が1名採用につき50万円(税抜)のため、他のダイレクトリクルーティングサービスや人材紹介等と比較してリーズナブルでコスト削減ができます。

3. 2年間の定着保証制度

Pacebox Fixing guarantee

PaceBoxには2年間の定着保証がついています。入社後24ヶ月を過ぎるまでは、成功報酬50万円を25等分で換算し(2万/月)早期離職が発生した場合は残額分が返金される仕組みです。ダイレクトリクルーティングサービスで返金規定を設けるのは珍しく、ここまで手厚い返金保証を設けるのは「入社」ではなく「定着」をゴールにしているPaceBoxならではです。

4. 若手の登録ボリュームが多い

PaceBoxは20代・30代向けの転職サービスです。会社のこれからを担う人材に出会うことができるでしょう。

PaceBoxの機能の使いやすさ

pacebox 機能

画像引用元:https://pacebox.jp/recruitment/

シンプルな作りになっており、スカウト初心者でも説明書を見ず使いこなせるようになっています。
検索時には、細かい職種や業界の軸のほか、転職希望時期でも絞れるので採用の緊急性によってスカウトを送る候補者を選ぶことができます。検索条件の保存も可能です。

オファー承認後に顔写真を見ることができるのは、新卒向けのOfferBoxを受け継いだPaceBoxならでは。面談前のイメージ付けや、メッセージやりとり時「この方誰だっけ…」となるのを防ぐメリットがあります。
サポートチャットもついているので、わからない点は気軽に解決ができます。

PaceBoxの求人票

pacebox job posting

画像引用元:https://pacebox.jp/recruitment/

写真が大きくトップに表示される求人票です。項目は一般的な求人票と変わりません。
求人票作成時はスマートフォンのデモ画面が横に表示され、改行をどこで行えばよいか、スマートフォンで見たときに長すぎないかなどに注意しながら作成することができ、便利です。
求人票は非公開設定ができるので、特定の候補者にだけアプローチすることも可能です。

PaceBoxで返信率を高めるコツ

Pacebox reply

もちろんログイン日なども注目すべき点ですが、ここでは文面について解説します。

PaceBoxは若手の登録が多く、未経験歓迎のスカウトを送る企業様も多いです。そのため、異業種・異職種へのチャレンジへのハードルを下げ、後押しするような文面を書くと良いでしょう。例えば、「未経験でも活躍している社員がいます」、「研修制度が充実しています」、といった文章です。
また、若手に刺さるように、この会社に入ったらどのようなキャリアを形成できるのか、どんなスキルを身につけられるのかといったキャリアパスを書くのがおすすめです。
最近は自己実現欲が高い若者が多いため、社会に対してどういうインパクトを与えられるのか?という点にまで言及する文面を作れたらより良いでしょう。

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まとめ

ダイレクトリクルーティングサービスPaceBoxについてご紹介してきました。
・若手の採用をしたい
・採用単価を抑えたい
・すぐに転職せず、定着する人材を採用したい
という企業様は、ぜひPaceBoxの利用を検討してみてください。

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投稿者プロフィール

谷下 奈穂
谷下 奈穂
株式会社VOLLECTにて採用コンサルタントとして従事。大手広告代理店のDXコンサルタント職や、大手IT企業でのエンジニア採用など、多数の採用支援実績を持つ。