Wantedlyとは?特徴や料金・評判まとめ!使い方やスカウト返信率を高めるコツも

Wantedly scout

ベンチャー企業によく利用されているWantedly。ブログのようなコンテンツ作成の機能があり、「給料」や「労働条件」を記載することが禁止されているため、ビションやミッションに共感してもらった人を採用したい企業に向いています。

今回は、実際にWantedlyスカウトを利用して採用を行っている弊社が、Wantedlyのスカウト機能に焦点を当て、特徴や料金、使い方、そして採用に繋げるコツをご紹介します。

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当記事の監修者
vollect_nakashima
中島 大志
著書:ダイレクトリクルーティングの教科書
経歴:⽴命館⼤学卒業後、パーソルキャリア株式会社にて⼈材紹介事業に従事。株式会社VOLLECTでは、約5年間ダイレクトリクルーティングの⽀援に尽⼒。日経トレンディや東洋経済オンラインへの寄稿実績あり。

 

Wantedlyとは

Wantedly

画像参照元:公式サイト

Wantedlyは、企業と求職者を「共感」でマッチングする採用プラットフォームです。

Wantedly内で、自社の理念、カルチャー、メンバー紹介などを自由に発信できるため、従来の求人サイトとは異なり、給与や待遇などの条件ではなく、企業理念やカルチャーへの共感を軸とした採用活動を可能にします。

また、気になるユーザーに直接メッセージを送るダイレクトリクルーティング機能もあります。平均返信率はなんと20%と高めです。

Wantedlyの登録者層

Wantedly 登録者

Wantedlyは、369万人が登録し、20代~30代が約7割を占めています。

また、日本で一番ベンチャー企業の掲載が多いといっても過言ではないため、ベンチャー・スタートアップへの転職を考える人が多く利用しています。

最近では、大手企業に勤めている方がベンチャーやスタートアップへの転職することは珍しくなく、学歴で言うとMARCH以上の候補者も多く見られます。

総合型の媒体には珍しく、エンジニアが32%もいますが、独学で勉強しているITエンジニア未経験者などの登録も多いです。

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Wantedlyの特徴

Wantedlyの特徴を3つに分けて紹介します。

採用広報、採用ブランディングとして活用ができる

画像引用元:Wantedly公式サイト

Wantedlyには「ストーリー機能」があり、自社ブログのようにオリジナル記事を作成し、採用広報に使うことができます。

さらにSNSでのシェア機能もあるため、多方面のユーザーとカジュアルに接点を持つことができます。

会社の規模や待遇以外で訴求することができる

他媒体と違い、「給料」や「条件」の記載がNGとなっています。

企業のビジョンやミッションを重要視するユーザーが多く、他媒体では大手企業などの求人に埋もれてしまいがちな募集でも、注目してもらいやすいです。そのため、中小企業やベンチャーやスタートアップが多く利用しています。

新卒や業務委託採用にも利用可能

New graduate

Wantedlyは、長期インターンを探す学生にも人気のサービスです。また、新卒採用にも同時に利用できます。

さらに、フリーランスや副業を探している人の登録も多く、業務委託採用にも適しています。ただ、あまりにもフリーランスや副業を探している人が多いので、正社員の求人に応募があっても「業務委託でしたら参画可能なのですが」とメッセージが来ることもしばしばあります。

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Wantedlyを使うメリット

merit

実際にWantedlyを使って感じた、他のスカウトサービスと比べて優れている点をご紹介します。

今後やりたいことなどキャリア展望が具体的に記載されている

多くのユーザーが自身のキャリア展望を「このさきやってみたいこと」として記述しています。

他媒体は希望欄は選択式になっていますが、記述式のため、ユーザーの具体的なキャリアプランに合わせたスカウト文面訴求をすることができます。

導入費用が安く、成功報酬がないリーズナブルな価格帯

一般的には求人広告に一案件掲載すると、70~100万円かかります。また、人材紹介では年収の30%程度かかります。しかし、Wantedlyは募集記事やストーリの掲載だけであれば月額5万円(2年契約の場合)で利用できます。

スカウト付きのプランを利用する場合、スカウト1通あたりの値段は他のサービスと同等程度です。ただし、Wantedlyは何名採用しても成功報酬がかからないことと、返信率が高めのため、全体的なコストパフォーマンスは高い印象です。

スカウト送信後も、1度だけ編集できる

Wantedly 編集

送信後、誤字脱字やミスを発見した場合一度だけ編集をすることが可能です。この機能はWantedlyのみ実装されている機能ですが、非常に使い勝手の良い機能です。

編集の方法
「送信済み」を選択→候補者の上にカーソルを合わせる→グレーアウトさせたまま、右側の吹き出しボタンをタップ→右上の「修正する」をタップ

Wantedlyを使うデメリット

direct_recruit_WantedlyWantedly_demerit

Wantedlyを利用する中で感じた、弱みとなる点を紹介します。

効果を出すためには手間がかかる

募集ページだけではなく、社員インタビューやカルチャー紹介の記事を作成することでWantedlyの効果をより発揮できます。

そのため、記事作成などの工数を割けない企業には不向きです。

キーワードでの検索がメインのため、細かな職種検索ができない

Wantedly_ search

選択できる職種分類がざっくりとしていて少なく、地域も細かい設定はできません。(関東、関西など)

ユーザー側のプロフィールも自由記載なので、自社が求めている対象がどのようなキーワードを入力しているか想像し、検索しなければなりません。

募集要項の基準が厳しい

給与はもちろん、タイトルに強調するための【】や「フレックス」「副業」「私服OK」「主婦歓迎」「未経験」「急募」「研修あり」「残業なし」「選考会」などのさまざまなワードの使用が制限されています。

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Wantedlyの料金|料金表付き

price

Wantedlyの料金は、月額5万円〜です。(ライトプラン2年契約の場合)

ライト、スタンダード、プレミアムの3プランがあり、ライトプランはスカウトが付与されません。

成功報酬はかからず、募集/ストーリー/ミートアップの掲載数、応募者数に上限はありません。

詳しくは、下記料金表をご覧ください。※横にスクロールできます

プラン ライト
スタンダード プレミアム
契約期間 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月
月額 6万円 5.5万円 5万円 12万円 11万円 10万円 22万円 19万円 16万円
総額 36万円 66万円 120万円 72万円 132万円 240万円 132万円 228万円 384万円
スカウト通数 なし 100通 200通 400通 300通 600通 1200通
管理画面に入れる人数 100人 200人 400人

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また、プロによる動画撮影、フォトグラファー派遣、SNS広告配信などのオプションも存在します。

なお、ダイレクトスカウトだけの料金を見たい場合は、こちらの公式サイトをご覧ください。

Wantedlyの評判・口コミ

Wantedly利用企業やユーザーの評判を紹介します。

Wantedly利用企業の評判

社風が伝わるような記事をアップし、それを読んで共感してくださった方がエントリーしてくれるため、面談時にコミュニケーションが取りやすいと感じています。ITreview

企業ページやストーリー投稿を活用して、企業のカルチャーを紹介できるのに加え、求人票も給与や福利厚生などの定量的な条件を記載する欄がないので、本当に企業のカルチャーやビジョンに興味を持ってくれている人からの応募が多い印象です。さらに、正社員の採用だけでなく、学生インターンやフリーランスの募集もかけることができるので、いろんなタイミングで活用ができます。(ITreview

優れている点・好きな機能
・求人の条件よりカルチャーマッチするところからの採用が臨める
・応募者がかしこまらず、限りなく普段に近い状態で選考できる
その理由
・給与などの求人条件は掲載せず会社に興味があるかどうかで判断できる
・敷居が高すぎず低すぎない、フラットな応募と採用が可能

欲しい機能・分かりづらい点
・ブログ機能でSNSとnoteの中間のような機能があると嬉しい
・料金形態がより多いと使いやすい
その理由
・キレイで見せたい画像や中の人は表せるが、より普段の様子を届けたい
・採用に積極的でないときでも、料金を気にせず使いたい(ITreview

Wantedlyユーザーの評判

とても素晴らしいプラットフォームです。 経歴でしか評価されない大手転職ツールとは違って、ポートフォリオを載せられたり、カジュアルな雰囲気が、人間性を伝えるのはピッタリ。

私の年齢とキャリアで、異業種に転職はかなり困難だったが、ポートフォリオを載せたおかげで応募して即面談が決まり、内定ももらえそう。人の人生を良い方向に変える力のあるプラットフォームです。

全く存在を知らなかったけど、最初からwantedlyにしておけばよかった。(App Store レビュー

ベンチャー企業等の転職ではかなりの求人があります。

ウォンテッドリーのやり方としては

1.気になる企業に聞きに行きたいボタンをたっぷ

2.採用担当からの連絡

3.オフィスに伺い仕事内容や職場の雰囲気を聞く

4.いいなと思ったら採用試験を受ける

というのが流れですが中には勘違いしている企業もあります。

聞きに行きたいボタンを押して、数日待っているといきなり「書類選考を通過しました。是非面接に進ませていただきたいので…」等の連絡が。

こちらとしてはどんな仕事があるのかとかの質問とか出来れば良いなという感覚で押したのですが気がついたら書類選考扱いになってました。

ちゃんと登録する企業には説明等をして欲しいなぁと個人的には思うのですが…このような経験をされているユーザーの人は自分だけでは無いはず。なのでしっかりと説明等はされた方が良いと思います。(App Store レビュー

Wantedly採用成功事例

recruit_example

Wantedlyを利用して、採用に成功した事例を紹介します。

株式会社セブンデックス

セブンデックスは、事業拡大に伴い、UXUIデザイナーの採用を加速させる必要がありました。しかし、従来のリファラル採用では、求める人材に十分に出会えず、母集団形成の限界を感じていました。

そこで、デザイナーに強いデータベースを持つWantedlyに注目。ミドル層のデザイナーへのダイレクトスカウトと、デザインプロセスに基づく仮説検証サイクルを導入することで、採用活動を強化しました。

セブンデックスのスカウト文面は、候補者との接点を増やすことにこだわった内容になっています。また、選考フローや課題内容についても、データに基づいた仮説検証を繰り返すことで、採用確度を高めました。

こうした取り組みの結果、セブンデックスはWantedlyを利用開始から約半年で、PM/UXデザイナー2名、UIデザイナー3名、UXUIデザインインターン生3名を採用することに成功しました。

セブンデックスは、Wantedlyがスタートアップ企業にとって強力な採用ツールであると評価しています。優秀なデザイナーが多く登録しているだけでなく、仮説検証サイクルを導入することで、自社の強みを活かした採用活動が可能になると語っています。(参照元:導入事例

株式会社Voicy

株式会社Voicyは、音声体験で生活をシームレスにリデザインすることを目指すスタートアップ企業です。

2020年1月からWantedly Visitを本格運用開始し、3ヶ月で正社員8名の採用に成功しました。

採用担当の勝村様によると、従来の採用方法では求める人材にリーチできないことが課題だったとのこと。

Wantedly Visitを導入することで、スタートアップ志向の強いジュニア〜ミドル層への認知度を効率的に高め、期待値調整をしながら採用活動を進めることができたといいます。(参照元:導入事例

 

Wantedlyダイレクトスカウトで採用に繋げるコツ

650社以上のダイレクトリクルーティング支援をしてきた株式会社VOLLECTが、Wantedlyのスカウト機能を使って採用成功するコツを紹介します。

ペルソナを作りこみ、この先やってみたいことがマッチしている人をスカウトする

Wantedly persona

年収条件を記載しないWantdlyでは特に「会社のビジョン」と「候補者のやってみたいこと」、「会社のバリュー」と「候補者の求める働き方」のマッチが重要です。どういう仕事をやりたいと思っている人か、どんな出身企業の人か、現職にどんな不満を抱いている人か、などなるべくペルソナを具体化していきましょう。

Wantedlyの大きな特徴として、候補者のプロフィールに「この先やってみたいこと」の欄があります。「この先やってみたいこと」に書いている内容が、つくったペルソナと一致していれば積極的にスカウトしましょう。

そして、スカウト文面のカスタマイズに「この先やってみたいこと」と「自社で提供できること」を入れ込みましょう。

募集記事(求人)のPVを集める

スカウトを受け取る前に募集記事を閲覧、ブックマークしてくれた人は返信率が高くなります。Wantedlyに登録している人が読みたくなるようなストーリー記事を作成し、記事の末尾で募集記事を紹介するなど、地道に募集記事のPVを集めていきましょう。

また、「応援する」ボタンから社員のFacebook等で拡散することや、2週~1か月に1度のペースで募集記事を複製して、定期的な新着投稿をすることもおすすめです。

スカウト文面にストーリー記事のURLを貼る

スカウトを受け取った候補者は、必ず企業ページに飛んでくれるわけではありません。候補者の興味を引けそうなストーリー記事(ブログ)のURLは必ずスカウト文面に貼るようにしましょう。

紹介するストーリー記事の内容としては、募集しているポジションで働く社員のインタビューや、社長が会社のビジョンについて語っている記事等が適しています。

カジュアル面談で応募意思をもらう

Wantedlyはほかのダイレクトリクルーティング媒体と比べ、今すぐに転職をしたい転職顕在層だけでなく、いい話があれば転職してみたいといった転職潜在層の登録も多いです。

企業側からスカウトが来て面談に参加したのに、志望動機を聞かれたといった声を耳にすることがありますが、Wantedly経由の面談では特にこういったことがないように徹底しましょう。

カジュアル面談は候補者が実現したいことに対して会社はどのようなことが提供できるかを伝える場にします。面談にペルソナと同じような不満やもやもやを抱えていた人が参加するのも効果的です。

▼カジュアル面談をうまくいかせるための参考記事

自社に合ったスカウトプランを考える

Wantedly プラン

画像参照元

Wantedlyのスカウト料金には、「ベーシック」「プラス」「プレミアム」の3つのスカウトがあり、それぞれ価格と機能が異なります。上記写真は6ヶ月掲載の場合です。

機能の一部をご紹介すると、プラススカウト以上だとアクティブ度の検索が可能になり、プレミアムスカウトだと除外条件の設定が可能になるほか、メッセージの上位表示機能が付与されます。

除外条件は、未経験や業務委託などのワードがプロフィールに含めれている方を弾けるため、特にエンジニア採用でプログラミングスクール上がりの人は対象でないという企業にはおすすめです。

採用したい人数や各プランの返信率から、採用に必要な通数やかかる工数を計算し、自社に合ったプランは何か検討しましょう。

人事向け:Wantedlyダイレクトスカウトの操作方法ガイド

(1)まずはログインしよう

「Wantedly 人事向け」などで検索し、ログインしましょう。
※ユーザー画面からログインしている場合は、画面上部の「管理画面」をクリックします。

(2)募集記事(求人)を作成しよう

①左サイドメニューから「募集」をクリックし、ページ内の「募集を作成」をクリックします。画面が遷移するので、「メンバーを募集する」を続けて選びましょう。

Wantedlly_Picture

②チャートに従って入力します。書くボリュームはそこまで多くないのがWantedlyの特徴です。

<ポイント>
・「あなたの会社について伝えよう」では、会社ページの情報を使用するを選ぶと、企業ページの内容をテンプレートとして利用することができます。こちらの編集方法については次の番外編で説明します。
・給与などを記載する欄はありません。「仕事を通じてどういうことが実現できるのか」など、会社のビジョンに共感してもらえる内容を記載しましょう。

番外編/会社ページやメンバーのプロフィールを充実させよう

各求人ページに表示される「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやっているのか」は共通のものを使うのがおすすめです。

こちらは、企業ページの「私たちについて」から編集できます。編集権限の持っているユーザーが企業の公開ページにアクセスすると、そこから編集できるという仕様です。
※管理画面から企業ページに移動するためには、右上の写真アイコンをクリックして「会社ページを確認」を押します。

Wantedly_How_to_use

 

また、候補者はメンバー一覧のページもよく見ています。どんな人と働くのかが分かるように、各メンバーのプロフィールを充実させた上で、メンバーを追加していくようにしましょう。

(3)スカウトしたい候補者を検索し、気になるリストに追加しよう

①管理画面の左側のタブから、「スカウト」をクリックします。
②検索窓の「絞り込み」をクリックすると、職種、地域、転職意欲など詳細な検索条件が設定できますので、必要に応じて選択します。
③検索の結果として表示された候補者ごとのラベルマークをクリックして、気になるリストに追加します。
※気になるリストをさらに細かく分けるためにラベルをつけることや、個別にメモを残すことも可能です。

Wantedly_Use

<ポイント>
職種を絞り込む際、人数を多めに出したいときは「セールス・事業開発」などの大項目のみを選択しましょう。(「法人営業」などの小項目を選択していない候補者もいるため)
おすすめ欄の「募集をブックマーク」「募集を閲覧」を選択すると、すでに自社に興味を持ってくれている候補者にアプローチすることができるので、積極的に活用しましょう。
「この先やってみたいこと」を参考にして文面を作ると返信率UPに寄与するため、「この先やってみたいこと」項目が埋まっている人に絞り込むのもおすすめです。
候補者のアクティブ度も返信率に大きく関わります。一定以上のスカウトプランだとログイン日等を検索条件として設定できるようになるため、より効果を高めたい方にはおすすめです。

 

(4)スカウトテンプレートを作成しよう

候補者ごとの「スカウトを送る」というボタンをクリックすると、スカウト送信画面が開きます。「テンプレート」をクリックすると、テンプレート一覧が表示されるため、「新規テンプレートを追加」から新規作成します。
※送信を行わなくても、テンプレートは保存されます。

▼参考記事

(5)スカウトを配信しよう

(3)で気になるリストに追加した候補者の方々へスカウトを配信しましょう。

①気になるリストに追加した候補者を、スカウトのトップ画面左「気になる」をクリックして表示します。

How_to_scout_send_mail

添付する募集要項を選択した上で、テンプレートを使ってスカウト文面を作成し、送付します。

Wantedlyまとめ

  • 会社規模に関係なく、ビジョンやミッションなどの会社の価値観やそこで働く社員の魅力など、定性的な訴求が可能
  • カルチャーフィットや価値観に共感するユーザーの採用には向くが、スキルマッチや年収などを前提とした採用には向かない
  • 手間がかかるデメリットがある一方で、記事作成機能があり、採用広報、オウンドメディアとしても活用が可能
  • 求人掲載や記事掲載だけの利用だと非常にコスパの良いサービス。スカウトメール1通あたりの金額は他のサービスとそれほど差が無い

ダイレクトリクルーティング運用に困ったら

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弊社、株式会社VOLLECTはダイレクトリクルーティングに特化した採用支援「PRO SCOUT」を提供しています。パナソニックやラクスルなど大手企業やメガベンチャーを中心に、さまざまな採用状況に合わせたご支援が可能です。

「マンパワーが足りない」「Wantedlyを上手く活用できていない」といったお悩みをお持ちでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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投稿者プロフィール

中島 大志
中島 大志株式会社VOLLECT CEO
「ダイレクトリクルーティングの教科書」著者。日経トレンディや東洋経済への寄稿も果たす。新卒でパーソルキャリア株式会社にてクライアントに対して採用コンサルティングに従事。その後、外資系コンサル企業の採用支援をする中でダイレクトリクルーティングの魅力に気づき株式会社VOLLECTを創業。スカウト採用支援実績は500社超。