【マイシアターD.D.株式会社様】2つの特殊ポジションでスピード採用に成功!
映画をはじめとしたコンテンツのデジタル配給事業を展開する、マイシアターD.D株式会社の高山様にインタビューを行いました。
特殊なキャリアを必要とする2ポジションにて、スピード採用に成功した同社に、PRO SCOUTのご感想や、ダイレクトリクルーティングで採用決定を出す秘訣をお伺いしました。
目次
お話を伺った方
求人広告では出会えない希少人材を採用すべく、ダイレクトリクルーティングを導入
━━簡単に御社の事業を教えてください
弊社は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビジョン・東宝・電通グループの合同出資により誕生したデジタルの配給会社です。動画配信サービスが本格化した2011年に設立されました。
約300社から、大ヒット作品を含む映画やドラマ、アニメなどの配信権をお預かりし、Amazon Prime VideoやNetflix、U-NEXT等の動画配信プラットフォームに提供しています。
━━ダイレクトリクルーティングを導入したきっかけを教えてください
これまでは、リファラルや求人広告で順調に採用ができたものの、今回は特殊なキャリアが必要なポジションだったため、求人広告を出しても、ターゲットとなる人材に出会える自信がありませんでした。
そこで、企業側から要件に沿った候補者にアプローチできる、ダイレクトリクルーティングに力を入れることにしました。
━━自社でスカウト業務を行う企業も多い中で、外部の支援を検討したきっかけを教えてください
自社でスカウト業務を行っていた時期もありましたが、多くの候補者の中から、レジュメを読み込むだけでも多くの時間がかかってしまいました。
スカウトを使い切るため、条件に当てはまる候補者に一括でアプローチしたこともありますが、実際にお会いしたところ経歴のミスマッチが起きてしまい、レジュメを読み込む丁寧な運用は必要不可欠であることに気づきました。
そこで、ダイレクトリクルーティングのプロに支援して頂こうと考えました。
長期戦を覚悟した採用。しかし、スムーズに2名採用成功。
━━PRO SCOUTを導入してから、採用決定が出るまでの期間を教えてください
PRO SCOUTには、2ポジション依頼しました。
どちらも特殊で、採用要件が難しいポジションでしたが、1ポジション目は1ヶ月、2ポジション目は3ヶ月程で採用に成功しました。
正直、この2ポジションは長期戦になると思っていたので、こんなに早く採用に繋がって嬉しく思います。
━━PRO SCOUTのご支援内容に対して、率直なご感想をお聞かせください
細やかなレポーティングや、様々な試みをしながら弊社の採用に尽力してもらえるため、非常に心強い存在です。
今回依頼したポジションのうち一つは、初めての募集職種だったため、当初はターゲットの要件を明確に決めきれていませんでした。しかし、PRO SCOUTとやりとりを進めていく中で、人物像がクリアになり、候補者選定の目線が合ったことで、早い段階での採用に繋がりました。
また、普段業務に追われているとなかなか注力できない、求人票やスカウト文面の作成も行ってもらえるため、効率的に採用ができたと感じています。
━━今回のスピード採用は、PRO SCOUTだけでなく、貴社のアクションがあったからこそ成功できたと感じています。ダイレクトリクルーティングで採用決定を出すために、意識されている点はございますか?
大きく分けて3つあります。
1つ目は、選考のスピードです。
弊社では、面接が終わるとすぐに評価のミーティングを組み、合否を判断しているため、選考がスムーズです。このスピード感ある選考は、候補者からも良い印象を抱いていただいています。
また、日程調整のスピードも大切にしており、返信が来ないことによる離脱が起こりにくい体制をとっています。候補者への返信漏れがあった場合、PRO SCOUTからリマインドしていただけるので助かっていますね。
2つ目は、カジュアル面談での魅力付けです。
弊社は、大手企業が出資していること、成長市場であることから、安定した経営基盤があります。
また、フレックスタイム制やリモートワークなど、柔軟に働ける環境を整えております。実際、ワークライフバランスに惹かれ、入社を決意した方も少なくありません。
ただ、弊社の知名度はまだまだ高いとは言えないため、このような魅力をカジュアル面談でお伝えし、高い内定受諾率を実現しています。
3つ目は、代表含め、全社が一体となって採用を行っていることです。
代表をはじめ、部長、人事、現場の人間もペルソナ設定から選考活動に携わり、しっかりと意識を合わせて選考を行うことができました。また、採用に関する知見を得たいと考え、PRO SCOUTをはじめとするパートナー企業との打ち合わせに代表自ら参加することもあります。
経営トップが採用に積極的だからこそ、全社で採用に取り組む風土ができていると思います。
転職潜在層にアプローチできるのがダイレクトリクルーティングの強み
━━他手法と比べたダイレクトリクルーティングの強みはどこだと思いますか?
求人広告などでは出会えない転職潜在層に、直接アプローチできることです。
求人広告や人材紹介は、今まさに転職活動をしている層としか出会うことができないため、今回のような特殊なポジションの場合は、どうしても母集団が限られてしまいます。
しかし、ダイレクトリクルーティングでは、「良いところがあれば転職を視野に入れるが、今は積極的ではない」といった転職潜在層にも対象を広げてアプローチできます。
このおかげで、今回の特殊ポジションでも採用ができました。
積極的に転職活動を行っていない候補者からも採用に繋げられる点が、ダイレクトリクルーティングの強みだと思います。
━━今後、ダイレクトリクルーティングにおいて力を入れたいことはありますか
この成功体験をもとに、今後もPRO SCOUTのお力を借りながら、ダイレクトリクルーティングを活用していきたいです。
採用難易度が高いポジションで、再度採用決定を出せたら嬉しいです。
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投稿者プロフィール
- 株式会社VOLLECTにて採用コンサルタントとして従事。大手広告代理店のDXコンサルタント職や、大手IT企業でのエンジニア採用など、多数の採用支援実績を持つ。