比較表付き!2020年新卒向けダイレクトリクルーティングサービスまとめ

ダイレクトリクルーティングが主流となりつつある今、サービスが多すぎてどれを使うべきかわからない方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな人事の方のために、新卒向けダイレクトリクルーティングサービス6つをご紹介いたします。

最後に、「サービス比較一覧表」もご用意しておりますので、ぜひ採用活動の参考にしてください。

ダイレクトリクルーティングとは?

ダイレクトリクルーティングとは、企業の人事/採用担当者などが「直接」転職希望者にアプローチを行う採用手法のことです。

具体的には、ダイレクトリクルーティングでは、企業の担当者が自ら自社の採用要件にマッチした候補者をデータベースから探し出し、スカウトメールを送るなどのアプローチを行います。どんな候補者に、どんなアプローチ方法をとることが採用につながるのかなど、従来の採用手法に比べ戦略的に動くことが求められます。

ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット

ダイレクトリクルーティングのメリット

・自社と相性の良い対象者のみにやりとりを絞れる
・人材紹介より採用コストを下げられる
・求人媒体や人材紹介には登録していない優秀層へのアプローチが可能
・自社の担当者がワンストップで対応するため、エージェントなどの第三者による質の変動がない
・データベースを直接検索できるため、求める候補者が市場にどのくらいいるのかを調査できる

<新卒採用でダイレクトリクルーティングを用いるメリット>
・大手ナビサイトでは埋もれがちな学生への知名度が低い企業でも採用できる
・業界などの先入観で応募が少ない学生層へもアプローチ可能
・就職活動に意欲的な学生や、自身の強みを持った学生が多い

ダイレクトリクルーティングのデメリット

・ワンストップで対応するため候補者選定からスカウトメール送信、応募者対応など担当者に大きな工数がかかる
・自社に採用ノウハウがないと候補者からの興味を引くことが難しく、そもそもの応募が減ってしまう可能性がある
・スカウトサービス登録者の転職の緊急性が人材紹介などに比べ低く、エージェントなどに頼らずに候補者の意向を上げなければいけないため、場合によっては辞退率が高くなる

おすすめ新卒向けダイレクトリクルーティングサービス

OfferBox (株式会社i-plug)

新卒 offerbox ダイレクトリクルーティング 

画像参照元:公式HP

新卒向けダイレクトリクルーティングサービスで最も利用者数の多いOfferBox。就活生の「4人に1人」が使っているサービスで、登録企業数は6320社以上に上ります。

OfferBoxの大きな特徴として、「企業のオファー送信数」と「学生のオファー受信数」に上限があることが挙げられます。これにより、スカウトサービスにありがちな、オファーが多く開封さえされない現象が減少し、開封率は87%と高水準を保っています。

OfferBoxの料金は?

OfferBoxは基本的に成功報酬型です。

1名採用につき38万円を支払いますが、もし内定辞退が発生した場合は返金されます。

しかし、インターンシップや早期の面談など、早期から利用したい企業は早期利用料として30万円〜が掛かります。早期利用料を支払わない場合は、大学3年生の3月からの利用となります。サマーインターンシップの参加が当たり前になりつつあるなど、就職活動が早期化してるため、早期利用がおすすめです。

OfferBoxの機能をピックアップ

「活動量シミュレーション」

特定の項目を入力するだけで、推定オファー承認率を見ることができます。また、現在の同業界・同業種と比べた自社のオファー承認率も一目で確認することができます。

「検討中リスト/会いたい通知」

オファー検討段階の候補者を保存すると、学生に企業名が通知されます。学生は、気になる企業だった場合、「会いたい」ボタンを押すことができます。これにより、学生の意思確認もすることができます。

OfferBoxを利用していた学生の感想

OfferBoxはスカウト以外にも、検討中リストで興味を持ってくれている企業が可視化されており、学生側からもアプローチできる点が良かったです。また、オファー数に制限があるためか、他のスカウトサービスよりもプロフィールをよく読み、カスタマイズされた文章を送ってくださる企業が多く、興味のない業界でも思わず承認したくなってしまうスカウトメールが多い印象があります。

OfferBox
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dodaキャンパス (株式会社ベネッセ i-キャリア)

新卒 ダイレクトリクルーティング dodaキャンパス

画像参照元:公式HP

dodaキャンパスは、ベネッセ i-キャリアが運営するダイレクトリクルーティングサービスです。全学年合わせて29万人もの学生が利用しています。登録可能な学年を絞るサービスもある中で、こちらは1~2年生にもアプローチが可能なため、早期から就職活動を始めた学生をイベントに招待することができるのが特徴です。

dodaキャンパスの料金は?

OfferBoxは定額制で、内定承諾があっても追加料金が発生しません。

プランは、対象となる学生の年次によって異なります。

例えば、「22卒ベーシックプラン」は、1年生〜4年生のすべての学生にアプローチできて60万円です。スカウト上限数は、1,2年生と3,4年生でそれぞれ400枠ずつとなっています 

dodaキャンパスの機能をピックアップ

「オファー定型文管理」

選考案内用、1dayインターン用の文章、個別にカスタマイズして送るとき用など、オファー定型文を一括で管理することができます。

「経験・スキルバッジ」

「スポーツ×リーダー」「海外×長期経験」「営業経験」など、10個のバッジから自社に合うバッジを指定して検索することができます。

dodaキャンパスを利用していた学生の感想

説明会のスカウトなど、かなり多くのスカウトが送られてきました。あまりプロフィールを埋めていない状態でも届いたため、スカウトが個別に送られてきているというよりは、一斉送信のものが多い気がしました。
ログインをしていないと運営から「オファーが来にくい状態です」というメールが頻繁に届いたため、ログインするようなりました。

dodaキャンパス
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openwork (オープンワーク株式会社)

openworkリクルーティング

画像参照元:公式HP

転職口コミサイトとして有名なopenworkですが、実は、会員の3割は大学生。最近は、新卒向けにもダイレクトリクルーティングサービスを行っており、86万人もの学生にアプローチが可能です。

openworkリクルーティングの特徴は、口コミでの企業スコアと、スカウト上限数が連動していることです。スコアが高ければ高いほど、スカウトの通数も多くなります。学生側も企業の評価を見てからスカウトを承認する傾向にあるため、評価の高い企業に向いているサービスでしょう。

openworkの料金は?

openworkは成功報酬型で、採用単価は80万円です。初期導入費用や求人掲載料などはかかりません。

完全無料のフリープランもありますが、使えるのはスカウト対象者の検索機能のみで、スカウトの送信はできません。

openworkの機能をピックアップ

「ユーザーの閲覧数・属性の把握」

PVだけでなく、社会人・学生の比率や大学名、一緒にフォローされている企業など、様々な数値が見られるため、求人の内容に反映させることができます。

「クチコミ分析」

自社に集まるクチコミを他社と比較したり、新卒と中途で比較したりできます。残業時間や有給休暇取得率を時系列で追うこともできます。

openworkを利用していた学生の感想

openworkの口コミ評価を元に、スカウトを承認するかどうか考えられたのが良かったです。
スカウトを送ってくださる企業は、評価が高い企業が多かったので、他のサービスよりも優良企業が揃ったサービスだと思います。他のサービスではあまりありませんでしたが、こちらは時々再送メールも来ました。

openwork
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Matcher (Matcher株式会社)

新卒 ダイレクトリクルーティング Matcher

画像参照元:公式HP

OB訪問アプリとして知名度の高いMatcher。しかし、ダイレクトリクルーティングサービスも行っています。学生は、主に社会人と会って業界・企業研究を深めることが目的であり、オファー目的で登録しているわけではないことが他のサービスとの違いです。

Matcherの料金は?

Matcherは完全成功報酬型で、初期費用、運用代行費用は一切かかりません。

採用決定時は70万円かかりますが、入社に至らなかった場合は全額返金となります。

Matcherの特徴

「完全運用代行型」

Matcher側が採用チームの一員となり、候補者選定やスカウト送信、面談日程調整などの運用を代行します。そのため、企業側が行うことは、面談可能日時の登録のみ。ダイレクトリクルーティングに関わる工数を大きく減らし、イベントや面接に時間を使うことができます。

Matcherを使っていた学生の感想

非常に多くのスカウトが来ました。どれも必ずプロフィールを読んだ上でスカウト理由を書いたメールでありがたく感じる一方、「(企業名)でのインターンシップを経験された点に魅力を感じ…」という一点張りだったため、その点はOfferBoxの方がカスタマイズ性は高いと感じました。就職活動が終わり、顔写真やプロフィール文がなく、TOEICの欄のみ記入の場合でも「TOEICにまつわる経験を読み…」とスカウトメールが来たのは驚きでした。

Matcher
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キミスカ (株式会社グローアップ)

新卒 ダイレクトリクルーティング キミスカ

画像参照元:公式HP

6万人以上の就活生が利用しているキミスカ。毎年6割以上が国公立またはGMARCHの学生のため、高学歴な学生へのアプローチも可能です。導入企業は約300社となっています。

キミスカには「プラチナスカウト」「本気スカウト」「気になるスカウト」の3種類が存在し、アプローチしたい度合いで使い分けることができるのが大きな特徴です。気になるスカウトは一括送信が可能なため、学生の母集団形成にうってつけです。

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 キミスカの機能をピックアップ

「他社選考状況」

会わずとも学生の能力をある程度把握することが可能。プラチナスカウトなどの特別なスカウトを送るかどうかの決め手になります。

「スカウト代行サービス」

料金は送信のみで月10万円、送信+返信対応で月20万円です。

キミスカを使っていた学生の感想

プラチナスカウトや本気スカウトは来た時は、企業が自分のことを求めてくれている気がしてとても嬉しかったです。本格的な適性検査が受けられたり、キミスカ主催の就活セミナーが開かれたりするので、登録する価値のあるサービスだと思います。

キミスカ
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iroots (エン・ジャパン株式会社)

新卒 ダイレクトリクルーティング iroots

画像参照元:公式HP

エン・ジャパンの新卒向けダイレクトリクルーティングサービス、iroots。高学歴な学生が多く、さらにスカウト開封率の高い有名大学の学生が多いのが特徴です。実際、MARCH以上の学生登録者が70%以上を占めており、他のサービスよりも高くなっています。また、学生のスカウト開封率も高く、82%となっています。

irootsの機能をピックアップ

「性格・価値観診断」

学生の性格や価値観を37項目で定量分析しているため、自社に合いそうな学生を性格・価値観診断から見つけることができます。irootsの登録者に多いのは、「変革者人材」。周囲を変革できる要素を持つ人材の出現率は、なんと通常マーケットの2倍です。

irootsを使っていた学生の感想

「直近であなたのプロフィールは○人に閲覧されました」、「あなたと性格・価値観が○%一致している学生が、(企業名)のスカウトを承諾しました」というメールがよく来たため、しっかりとプロフィールを充実させれば、あの企業からもスカウトがもらえるかも…という期待感があるサービスでした。

iroots
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各サービス比較一覧表

新卒 ダイレクトリクルーティング 比較表

ダイレクトリクルーティングにお困りの人事の方へ

VOLLECTでは、ダイレクトリクルーティングの代行と、スカウト管理ツールの提供をしています。

・ダイレクトリクルーティングを導入したいけれど工数やノウハウが心配

・導入しているけれど上手く活用できていない

・エージェントや求人媒体などの従来の採用手法では採用が上手くいかなくなってきた

エンジニアを採用したいがメール作成を自社のエンジニアに協力してもらうのは難しい

など、ダイレクトリクルーティングでのスカウトにお悩みの企業/採用担当者の方がいらっしゃいましたらお気軽にこちらからお問い合わせください。

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