【人事向け】AMBIの特徴やスカウト返信率を高めるコツを徹底解説!

人事解説

若手ハイキャリア向けのスカウトサービスAMBI。登録ユーザーの特徴や、返信率を高めるコツを徹底解剖していきます。

*この記事は3分で読めます

AMBIとは

運営:エン・ジャパン株式会社

特徴:若手優秀層向け

会員数:25万人以上

利用企業:日本テレビ、Amazon、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)など

AMBIは、エン・ジャパン株式会社が運営する、MARCH以上のハイポテンシャルな20代〜30代前半の若手人材を対象にしたスカウト媒体です。20174月よりサービス開始しており、事業会社の人事だけではなく、エージェントも利用可能です。

AMBIユーザーの特徴

アンビ ユーザー

1.若手ハイキャリアの登録が多い

AMBIはユーザーのほとんどが34歳以下。またMARCH以上が45%以上を占めており、かつ新卒で大手企業に入社された方が多く登録しています。若手ハイキャリアを採用したい人事向けであると言えます。

2.幅広い職種をスカウト可能

職種としては、以前は営業・コンサル系などビジネス職が多かったものの、最近はITエンジニアをはじめとする技術職の決定も増えてきています。

3.転職潜在層の登録が多い

あまり知られていませんが、他のスカウト媒体と比べると、AMBIは転職潜在層の登録が多いです。日頃の情報収集用のサイトとして利用している優秀な方への種まきとしてスカウトを利用することも可能です。

AMBI導入企業の特徴

まずは、学歴を採用基準に設けているなど、優秀層を採用したい企業と相性が良いです。

次に業界としては、IT/web系やコンサルの導入実績が多いです。メーカーですと、消費財系はマッチします。ですが、化学電気系など、ものづくりエンジニアを採用したいメーカーの場合は、同じくエン・ジャパンが運営する「ミドルの転職」を推奨してます。

また、コンサルティングファームやシステムインテグレーターにもおすすめです。Webエンジニア向けの媒体が多い中、AMBIには、業務系エンジニアの登録が一定数見込めるためです。

AMBIの料金

アンビ 料金

初期費用はスカウト通数や契約期間によって異なりますが、比較的安めに設定されています一方で、成果報酬の決定Feeの料率は他のサービスと比べやや高めの設定になっています。

しかし、若手をターゲットにしていることから、採用決定時の決定年収は低めなことも多いため、ビズリーチ等と比べると費用は少し抑えられるかもしれません。

AMBIのメリット・デメリット

 メリット

1. まだスカウト流通量が少ない

AMBIは導入企業を精査していた過去もあり、登録会員数に対して利用企業が少ない点が特徴です。そのため、スカウトの流通量も少なめです。スカウト流通量が多すぎるがゆえに、スカウトが見逃されがちになったり、ユーザーの離脱が増えたりするサービスもありますが、AMBIはスカウトが見逃されにくいです。

2. AMBIは自然流入の応募からの決定率が高い

他のサービスの場合、求人への直接応募は対象外の候補者で見送りになるケースが多いですが、AMBIは応募経由でも有効な候補者である可能性が高いです。実際、スカウト経由と応募経由での採用決定率が50:50とほぼ同率となっています。したがって、AMBIは求人広告としての使い方もできるスカウトサービスであることが強みと言えるでしょう。

デメリット

1. ターゲットリストが使いにくい

配信する候補者をリストアップする機能(ターゲットリスト)はどの媒体にも備わっています。そしてターゲットリストは、ポジションごとに作成するのが一般的です。検索結果で出てきた候補者を、合うポジションのターゲットリストに溜めていくイメージです。

しかしAMBIの場合、ターゲットリストを検索条件に紐づけて管理するのが他と違う点です。

とある検索条件(=検索条件Aとします。)で出てきた候補者は、ターゲットリストAにしか追加することができません。

同じポジションでいくつかの軸に分けて検索をしたい場合、リストが乱立してしまい、管理が煩雑になる点は気になるところです。

2. ポジションごとの返信率・開封率が分からない

月ごとのスカウト配信数、スカウト開封数、スカウト返信数は一覧で確認できますが、肝心のポジションごとでは確認できません。スカウト配信のPDCAを回すには、当然ポジションごとに数値を確認する必要がありますが、それができないのはやや残念です。

AMBIで返信率を高めるコツ

アンビ ポイント

1. 同じ候補者に半年スパンでスカウトを送り続ける

AMBIでは転職潜在層の登録が多いことは前述した通りです。そのためAMBIでは、スカウトを複数回、一定の期間を空けながら同じ候補者に対して送ることが有効です。

継続したスカウト送付を行うことで、転職を希望したタイミングに刺さる可能性が高まり、採用につながっています。

2. 職務経歴書不要の旨をスカウト文面に入れる

AMBIでは今までに転職活動を経験したことのない若手層の登録が多いため、応募時に「職務経歴書」や「履歴書」などが不要な旨をスカウト文面に入れると返信率が高くなる傾向があります。

3. 『会いたい』機能を有効活用する

求人に対して興味ありを押してくれた候補者を、「興味ある」タブから一覧表示できます。興味ありに対して「会いたい」「もう少し経歴が知りたい」「条件に合わない」の3つの選択肢を選択することができます。「会いたい」と選択した候補者に対してスカウト配信することで、より高い返信率を実現できます。

 まとめ

今回HRpedia若手ハイキャリア向けのスカウトサービスAMBIを徹底解剖していきました。

若⼿×ハイレイヤーの登録が多い媒体なので、高いポテンシャルを持つ候補者を採用したい会社にはおすすめです。

しかし、UIUXの観点で、他のスカウトサービスと異なる部分も多くあるので、やや使い勝手に慣れるのに時間がかかってしまう点と、コスト⾯で、エージェントを使う場合と⼤きく変わらない点は少し懸念になる会社もありそうです。

登録人数に対して、まだまだ導入企業数も多くないという意味では、早めに導入をした方が良い媒体と言えるでしょう。