インターンシップの内容|学生の満足度を高める面白いアイデアとは

人事

新卒採用におけるインターンシップは、年々その重要度を増しており、今では多くの企業が開催するようになりました。
一方で、学生の集客に苦労する企業やインターンシップの内容に悩む採用ご担当者様も多いかと思います。

そこで本記事では、採用支援事業に8年間従事してきた筆者が、インターンシップの種類や内容を紹介すると共に、学生にとって満足度の高いインターンシップの特徴などを詳しく解説します

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インターンシップの種類

インターンシップとは、学生が教育機関に在籍している間に自分のキャリアについて考えるきっかけを得ることを目的に、仕事体験の機会を提供するキャリア形成支援のことを指します。

一口にインターンシップと言っても、次に紹介する通り、多様な種類があります。

仕事体験(1日~数日)

Intern group work

仕事体験は、学生が実際に企業の現場に入り仕事を体験するイベントを指す他、業界や企業についての理解を深めるためのグループワークを実施するイベントのことを言います
中でも1日で完結するイベントをワンデー(1day)仕事体験と称するケースもあります。

学生と企業双方にとってスケジュール調整しやすい形式であることから、多くの企業が実施しています。

短期インターンシップ(数日~1か月程度)

短期インターンシップは、数日〜1か月程度の期間開催されるインターンシップです。

主に夏休みや冬休みなどを利用して開催されるイベントであり、仕事体験と比較してより企業や業界の理解を深められる点が特徴です。

長期インターンシップ(数か月~1年以上)

長期インターンシップとは、数か月から1年以上かけて行われるインターンシップを指します。

給与が発生するケースも多く、学生としてはお金を得ながら1社員として会社に入り込み、業界理解を深められたり、ビジネス経験を積めたりするメリットがあります
長期間に渡るインターンシップであることから、複数回の面接が行われることもあります。

最近では、長期インターン採用に特化したサービスもあります。(参考:Renew

会社説明会・セミナー型

intern

会社説明会・セミナー型は、座学や説明の視聴が中心となるインターンシップです。オンラインでも実施しやすく採用担当者の負担も比較的軽いため、中小企業やベンチャー企業、新卒採用に初めて取り組む企業でも導入しやすいでしょう。

より学生の業界・企業理解を深められるよう、イベント終了後に現場社員や先輩社員との交流機会を設けるケースもあります。

プロジェクト型(1~2週間程度)

Intern project type

プロジェクト型は、企業から課題を提供し学生にチームで課題に取り組ませる形式のインターンシップです。最終日にチームごとの発表を行い、社員からフィードバックを受けます。

課題の内容は、企業課題の解決策を考える、新規企画の立案など様々ですが、インターンシップがキャリア形成支援に位置づけられていることから、業務を擬似体験できるプロジェクトや学生が自分の業務適性を把握できる企画が好ましいでしょう。

プロジェクト型を開催する場合は、1チームごとに先輩社員がアドバイザーとしてヘルプに付くケースもあります。先輩社員にとっては、後輩指導の経験にもなるでしょう。

 

インターンシップで実施する内容

実際にインターンシップで実施する内容には、次のようなものがあります。
1つのコンテンツで終了するケースもあれば複数のコンテンツを組み合わせるケースもあります。

開催期間や目的に応じて次の内容を組み合わせながらインターンシップを設計しましょう。

オリエンテーション

オリエンテーションは、インターンシップの冒頭で実施されることの多いコンテンツであり、業界や自社の事業について説明します。
またプロジェクト型や中長期に渡るインターンシップの場合は、下記内容についてもオリエンテーションに盛り込み、インターンシップの目的や目標を学生にしっかり認知させましょう。

・インターン生に期待すること
・インターン生に与えられる権限
・目標やゴール
・業務内容やスケジュール・期限(納期)
・使える社内リソース
・評価方法 など 

社内見学・職場体験

Company tour

社内見学や職場体験は、学生をオフィスや現場に招き、実際に社員が働く現場を見てもらうカリキュラムです。企業ホームページや新卒ナビサイトでは掴みづらい現場の雰囲気や社風を感じ取ってもらいやすい利点があります

ツアー形式で社内を案内する場合もあれば、社内見学に職場体験を盛り込み、現場の社員と一緒に実際の業務を体験するコンテンツもあります。

グループワーク・プロジェクト

グループワーク・プロジェクトは、チームで1つの課題に取り組むイベントです。
学生の積極性や仕事への適性を図れる他、業種・業界への理解がより深まることが期待できます。

実務経験

Intern practical experience

実務経験は、実務型インターンとも呼ばれるコンテンツです。
多くの場合、社員と一緒に実務に取り組んでもらうインターンシップ形式であり、ベンチャー企業などで募集されることが多い傾向にあります。
また期間は長期にわたり、給与が発生することもあります。

就職意欲旺盛な学生や意識の高い学生からの応募が多く、質の高い学生と接点を図れるメリットがあります

セミナー・ワークショップ

セミナー・ワークショップは、業界や企業の概要を伝えると共に、業務を疑似体験できるロールプレイングやグループワークを通じて仕事理解を深めるプログラムです。
実務型やプロジェクト型と比較して、ライトな形式であることから、学生も気軽に参加できるでしょう。

メンター制度

Intern mentor system

メンター制度とは、社内の優秀な社員や先輩社員をサポート役に付け、指導やアドバイスを提供する形式のプログラムです。社員と学生が直接交流を図れるため、社員を通じて自社の魅力や働きがい、実際の仕事の様子を伝えられるメリットがあります。

プロジェクト型のインターンシップで導入されることが多い他、ワークショップでもアドバイザーとしてメンターが同席するケースもあります。

プレゼンテーションとフィードバック

プレゼンテーションの機会を設け、後に社員からフィードバックを行うインターンシップもあります。
グループワークやプロジェクト型では、最後にフィードバックの機会が用意されているケースが大半です。自分の取り組みを発表できる機会があることや、社員からのフィードバックが行われることで学生の参加満足度もグッと高まるでしょう。

プレゼン能力は社会人に必須なビジネススキルであり、企業としてもインターンシップを通じて学生のプレゼン能力を見定めることができます。

ネットワーキングイベント

Intern Networking

ネットワーキングイベントとは、社員と学生もしくはインターンシップに参加した学生同士が交流できる場や機会を提供するプログラムです。
学生は、他の学生と交流を図る機会を持てる他、同じ業界・企業への就職を目指す仲間を作れます。また企業は、多様な学生と接点を持てる他、求人ナビサイトなどでは出会いづらい学生と接点を築く機会を得られるでしょう。

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学生にとって満足度の高いインターンシップとは?

ここでは、学生にとって満足度の高いインターンシップの特徴を紹介します。
次に紹介するインターンシップの特徴を押さえ、コンテンツを設計していきましょう。

業種について深く知る機会がある

株式会社マイナビが公表している「学生・企業双方にメリットのあるインターンシップ 3つのポイント」内の「インターンシップに参加する目的」を問う設問では、多くの学生が自分がどのような仕事に就きたいかを考える機会としてインターンシップを活用している様子が伺えます。

Student Intern Reason for Participating

引用:株式会社マイナビ「学生・企業双方にメリットのあるインターンシップ 3つのポイント」

自分のキャリアについて考えられる機会を得られると、学生は高い満足度を示すようです。

仕事の全体像が分かる

先述の通り、多くの学生は、自分のキャリアを考えるきっかけやヒントを得るためにインターンシップに参加します。そのため、仕事の全体像が分かる機会の提供も不可欠と言えるでしょう。

特に学生はリアルな体験を求めています。口頭だけの説明に留まらず、職場体験や職場見学など実際に職場や仕事に触れられる体験は、学生の満足度が高くなる傾向が見られます。

現場との兼ね合いやリソースの関係でリアルな体験ができるインターンシップの提供が難しい場合は、動画コンテンツを用いるなど、口頭での説明よりも業界や業務理解が深まる工夫を凝らしてみましょう。

魅力的な社員がいる

株式会社マイナビが実施した調査によると、内々定先企業のインターンシップにあてはまるものとして満足度が一番高かった特徴は、「社員や人事の人柄が魅力的だった(58.2%)」という項目でした。

Intern satisfaction level

引用:株式会社マイナビ

インターンシップを設計する際は、社員の人柄が伝わる工夫も必要だと言えるでしょう。
セミナーや会社説明会後に社員と対話できる機会を設ける、プロジェクト型のカリキュラムでは先輩社員を同席させ指導やアドバイスを提供するなど、学生と社員が直接接点を持てる場を意識的に設けましょう。

また企業の代表として学生にとって魅力的に映る社員の選定も必須です。社員の振る舞いが学生からの評価を大きく左右するため、人選は慎重に行いましょう。

職場の雰囲気が良い

先ほどの株式会社マイナビが実施した調査では、「職場の雰囲気が良かった(46.7%)」が3位に位置し、学生にとって職場の雰囲気はインターンシップの満足度を高める要因になっている様子が伺えます

インターンシップを実施する際は、社内の様子が見える場で実施するのも1つです。食堂や休憩室が設置されている企業では、社員と共に食堂や休憩室で昼食を食べる機会を設けるのも良いでしょう。

他にも普段の仕事のやり取りやコミュニケーションの様子が分かる動画をアップし、学生がインターネットを介していつでも見聞できるようにしておくのも有効です。特にオンラインイベントでは、職場の雰囲気を伝えづらい側面があるため、イベント時に社内の雰囲気が分かる動画コンテンツのURLを共有するのも良いでしょう。

採用に繋がる

株式会社リクルートが公表した「2024年卒 就職活動TOPIC」によると、学生がインターンシップや1day仕事体験に応募したきっかけとして「採用選考に有利に働くと考えたから(46.4%)」と答える学生も一定数いることが分かりました。

Reason for participating in 1DAY Internship

引用:株式会社リクルート「2024年卒 就職活動TOPIC」

「採用選考に有利に働くと考えたから」と回答した24卒学生は、23年卒学生と比較して10ポイント以上も増加しています。25年卒学生からインターンシップの定義が革新されたこともあり、学生の中でもインターンシップの重要度はさらに高まると考えられます。

特に25卒学生から解禁となった採用直結型インターンシップは、学生からの注目がより高まると予想されることから、企業は内定に直結するインターンシップの実施も状況に応じて実施を検討していく必要があるでしょう。

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インターンシップを成功させるためのポイント

Internship key points for success

続いて、インターンシップを成功させるためのポイントを紹介します。
インターンシップを設計・実施する際は、次に紹介するポイントを押さえましょう。

明確な目標を設定する

インターンシップを設計する際は、明確な目標を掲げることが大切です。

自社の魅力訴求や学生との接点創出、業界認知の拡大など、企業によってインターンシップを実施する目的や目標は異なります。
明確な目標を掲げることで、ある程度目標に適した内容やコンテンツに絞られてくるでしょう。

ターゲットを設定する

Target persona

続いて、インターンシップに参加して欲しいターゲット像を設定します。
自社の事業内容や新卒採用で採用したい人物像をもとに、どのような学生から参加を募りたいのか一考してみましょう。
ターゲットを設定することで、コンテンツの内容も絞り込めてくるでしょう。

実務体験の充実度を高める

先述の通り、学生はインターンシップに参加する対価を求めています。
特にタイパを重視するZ世代を対象に実施されるインターンシップでは、学びを得られるコンテンツでなければ、学生の満足度を高められません

経営や営業を体感できるビジネスゲームやリアルな業務体験、開発経験など、ターゲットが興味を持つ学びある実務体験コンテンツの設計を意識しましょう。
インターンシップのコンテンツ作りは、ノウハウが求められるケースもあるため、ターゲットや職種によっては外部の制作サービスを活用するのも1つです。

定期的なフィードバックを心がける

Intern feedback

インターンシップでは、実施して終わりではなく、学生にフィードバックを提供する機会も用意しましょう。先述の通り、学生はインターンシップを通じて何らかの学びを得たいと考えています。

発表やプレゼン機会のあるインターンシップの場合、GOODポイントと共にMOREポイントも伝えましょう。そうすることで、学生はより成長できる機会を得られるでしょう。

インターンシップからの選考プロセスを整備する

せっかくインターンシップで学生と接点を持てたとしても選考まで繋がらなければ、採用に向けて母集団を充足させることはできません。
インターンシップに参加した学生は、参加していない学生と比較して自社や業界への志望度が高く、また情報感度も高い傾向がみられます。優秀な学生を内定まで繋ぎ留めておくためにも、インターンシップから選考プロセスまでの導線作りは欠かせません

学生の興味・関心をインターンシップから選考まで繋げる施策としては、次のような取り組みがあります。

・定期的に接触を図る
・学生マイページを設置する
・インターンシップ参加者限定のイベントを用意する
・インターンシップ参加者限定の早期ルートを設ける など

インターンシップに参加した学生と定期的に接触する機会を設ける他、インターンシップ参加者にとって優位性を感じる施策・コンテンツの実施も有効です。

面白いインターンシップの例とは?

具体的にどのようなインターンシップを実施すれば良いか分からないと悩む人事ご担当者も少なくないでしょう。例を元に、企画作りに役立ててください。

ここでは、楽天みん就が2025年3月卒業予定の学生を対象に調査した「2025年卒 インターン人気企業ランキング総合ランキング」で上位にランクインした企業のインターンシップを紹介します。

参考:楽天みん就「2025年卒 インターン人気企業ランキング総合ランキング」

1位:株式会社ニトリ

Nitori

画像引用:株式会社ニトリ

ニトリが実施するインターンシップは、毎年30,000人以上が参加する人気のイベント。インターンシップでは、製造から物流、IT、小売までを一貫して担う独自のビジネスモデルを活かしている点が特徴であり、ニトリならではの世界観を体験できるとのこと。
なお、同社のインターンシップには、店舗運営・商品開発・店舗開発・法人事業・情報システムの5つのコースが用意されており、学生は自分のニーズに合わせて選択できるようになっています。

また半日で終了するコース、複数日かけて就業体験するコースなど、多様な開催形式を用意している他、「ニトリパス」と呼ばれる最終面接から参加できる権利の付与など、学生が求めるインターンシップを意識している点が特徴です。

2位:株式会社資生堂

SHISEIDO

画像引用:株式会社資生堂

2025年に資生堂で実施されたインターンシップは次の通りです。

・Sales職採用直結型インターンシップ
・Brand Marketing職採用直結型インターンシップ
・Digital Marketing職採用直結型ワークショップ
・Finance職採用直結型インターンシップ
・Supply Chain職採用直結型インターンシップ

上記インターンシップの名称からも分かる通り、資生堂のインターンシップは選考に直結している点が大きな特徴です。資生堂ではインターンシップ参加者から新卒採用を実施するため、学生にとっても資生堂の内定獲得に向けてはインターンシップの参加が必須となります。

いずれのコンテンツもプロジェクト型での実施がメインとなっており、企画や課題解決を通じて業種・業界理解を深めます。
またロールプレイを通じた体験型のコンテンツやプレゼンテーションによる提案機会も設けられており、実務に近い経験を得られる内容も学生から高い評価を得る一因になっていると言えるでしょう。

3位:株式会社NTT DATA

NTT DATA

画像引用:株式会社NTT DATA

NTT DATAでは、チームを組んで新規システム提案を行うグループワークショップ型のインターンシップと、実際に現場のプロジェクトに配属されプロジェクトの業務を体験できるプロジェクト型の2種のインターンシップを用意しています。

グループワークショップ型のインターンシップでは、社員からフィードバックを受けられるため、IT業界に精通していない学生や文系学生も気軽に参加できる他、業界や職種についての理解を深められるコンテンツになっています。

またプロジェクト型インターンは、営業や研究開発(R&D)、システムエンジニアなど、希望する職種からプロジェクトを選択でき、実際の現場に配属されます。現場の社員と一緒に実際の業務に携わるため、リアルな社員の生活や社内環境、現場の様子を垣間見られるとのこと。

いずれも業界・業種を深く理解できるコンテンツになっており、リアルを体感できる点が学生の評価を高めていると考えられます。

ユニークなインターンシップの例

なかなか思いつかない、ユニークで面白いインターンを紹介します。

株式会社ペンシル:日本一『意味のない』インターンシップ4DAYS

参照元:ペンシル公式YouTube/リリース

株式会社ペンシルは、ウェブコンサルティング専門会社ですが、このインターンシップはペンシルがどのような会社か、事業内容・職種についてはまったくわからず、ありのままの姿で過ごせるです。

評価者不在で、夏休みの思い出づくりになるような内容だそう。SNS投稿もOKです。

参加学生の声として、「いくつもインターンシップに参加したけど、一番素を出せるインターンでした。普段の自分でいられて、すごく楽しい4日間になりました。」「インターンシップには色々行ったけど、唯一無二の内容でした。「意味のない」と言いつつも、いろんな就活生と熱い話をしたり、純粋に楽しいことをしたり、自分的には有意義でした。」と、自分を出しながら楽しめるインターンであることがわかります。

\ターゲット学生の採用がしたいなら/
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株式会社タイミー:賞金200万円|次世代経営会議

参照元:プレスリリース

タイミーの「次世代経営会議」は、3daysインターンシップです。「3年後に100億円」を創出するタイミーのアセットを使った事業拡大案を立案します。

MVPチームには賞金100万円、MVPプレイヤーにも賞金100万円が贈呈されるという、インパクトのある内容です。

全国から優秀な学生が選考を受けますが、参加者は30名限定です。

3日間の飲食や、最終日の懇親会、遠方参加者へは交通費・宿泊費全額支給があります。

株式会社ノースサンド|キャンプ型インターンシップ

参照元:プレスリリース

コンサルティングファームであるノースサンドは、埼玉県内のキャンプ場で1泊2日のインターンシップを開催します

アウトドアでの活動の中で様々なカリキュラムを通して、ホスピタリティと人間力を磨きながら、課題解決のプロセスなどコンサルタントに必要なスキルを学ぶことができる実践型のプログラムです。

定員はたったの9名で、通過倍率は非常に高いと見られます。

ピクシブ株式会社:マンガやイラストに関する企画立案

画像参照元:ピクシブインターンシップ公式サイト

pixivでは、小説コース、イラストコース、リクエストコース、マンガコース、海外事業企画コースなど多様なインターンシップが用意されています。

例えば、pixvマンガコースは、予算内で投稿数が500件以上集まるマンガ投稿企画を考えるものです。

また、pixiv小説コースは、様々なデータを定量・定性的に分析し、投稿数や閲覧数を向上させるための機能の提案とプレゼンを行います。

メンターの他、現場社員が豊富な経験に基づくアドバイスやフィードバックを行います。また、学生がアイディアを役員に直接プレゼンする機会もあります。

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学生の満足度を高めるインターンシップ まとめ

今回は、学生にとって満足度の高いインターンシップの特徴や具体的な事例を紹介しました。
新卒採用においてインターンシップの成否は、採用活動の成否にも直結します。

インターンシップの重要度が増す新卒採用においては、学生が重視する項目を盛り込んだコンテンツの設計はもちろん、学生の参加満足度を高める運用も不可欠です。また、ただ単にインターンシップを運用するのではなく、改めて目的や意味を理解し、有効性の高い採用施策へとブラッシュアップさせることが必須です。

さらに他社のインターンシップと差別化を図るためには、外部のノウハウやリソースを借りるのも1つ。PRO SCOUT 新卒をはじめとする採用支援サービスを上手に活用し、より自社の魅力を訴求できたり優秀学生の獲得を実現できるインターンシップの設計・運用に取り組んでいきましょう。

外部新卒サービス
インターンにありがちな「新規事業立案系ワーク」の目的と攻略法|unistyle

投稿者プロフィール

日向 妃香
日向 妃香
採用系コンサルタントとして企業の採用サポート・採用戦略構築・採用ノウハウの提供を行いながらライターとしても活動中。
得意分野は新卒採用とダイレクトリクルーティング。