【最新版】採用や人事に関連するおすすめ本・書籍22選|読むのにかかる時間も紹介

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※この記事は3分で読めます。
リモートワークが普及した昨今。

在宅時間を読書に充て、少しでも実務に活かせる知識を頭に入れたいと考える方も多いのではないでしょうか。

今回は人材業界、人事の方々がチェックしておくべき採用関連でおすすめの本を、「どういう人におすすめか」「読むのにかかる時間」などを踏まえつつ、21冊ご紹介いたします。

目次

採用関連おすすめ本・書籍22選

1.人事と採用のセオリー

人事と採用のセオリー

どういう人が読むべきか

  • 採用業務がメインでそれ以外の人事業務の経験が少ない方
  • これから人事に関わるため、体系的に人事業務を学びたい方

読むのにかかる時間(ボリューム)

4時間程度(文章量は一定あり、読み応えがある)

レビュー

人事分野の新たな潮流に関する本が多い中で、本書は組織づくりの原理原則に則った人事運営を推奨する内容となっている。土台となる考え方と実務ノウハウがたっぷりと記載されているので、ずっと使える知識を手に入れられる一冊。
また、経営者側の方も本書を読むことで、強い組織を作り上げる重要性を再認識することができる。

本の
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2.この一冊でスカウト採用の全てがわかる!ダイレクトリクルーティングの教科書

ダイレクトリクルーティングの教科書

どういう人が読むべきか

  • ダイレクトリクルーティングで効果を出す秘訣を知りたい方
  • ダイレクトリクルーティングが自社に合う採用手法なのか気になる方
  • 優秀な人材の確保に苦戦している方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

2~3時間程度

レビュー

600社以上のダイレクトリクルーティング支援を行ってきたVOLLECT社による、スカウト採用に特化した日本初の書籍。

CMでよく見る「BIZREACH」や「RECRUIT DIRECT SCOUT」をはじめ、盛り上がりを見せるダイレクトリクルーティングは、今後人事にとって必要不可欠な知識になるはず。

本書では、ダイレクトリクルーティングで成果を出す秘訣、カジュアル面談の方法、内定までの惹きつけ、成功事例など、スカウト採用に必要なノウハウがぎゅっと詰まっており、ダイレクトリクルーティング実施者はもちろん、導入前の人事も是非読んでほしい一冊。

本の
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▼ダイレクトリクルーティングでお困りの方は、下記「返信率を上げる方法まとめ」資料も参考にしてください。

返信率 上げる

ダイレクトリクルーティングで返信率を上げる方法まとめ資料ダウンロード

3.採用に強い会社は何をしているか ~52の事例から読み解く採用の原理原則

採用に強い会社は何をしているか

どういう人が読むべきか

  • 事例ベースで採用を知りたい方
  • 短時間でサクッと採用全体の知識を入れたい方
  • 内定辞退が多く課題を抱えている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1時間半~2時間程度

レビュー

横書きで写真や図が多く、面白い事例が豊富に出てくるため、非常に読みやすい。
様々な業界の新卒・中途採用の事例が紹介されているため、自社でも応用できる事例がいくつか見つかることだろう。
スカウト文面例も個別スカウト、一斉スカウト別に掲載されており、それぞれの基本構成を学ぶことができる。

ダイレクトリクルーティングはもちろん、エージェント、リファラル採用のコツや選考設計、内定辞退対策までカバー範囲が広く、短時間で採用全体のインプットをしたいときにオススメ。

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4.いい人財が集まる会社の採用の思考法

どういう人が読むべきか

  • 採用が上手くいってない企業の経営層や人事部の方
  • 人事部に採用を依頼するものの、思ったような人材を採用してもらえないと考えている事業サイドの方
  • 採用基準を下げようか悩んでいる方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

2~3時間程度
(目次が詳細なため、読みたい箇所にめぼしをつけて読めば短縮可能)

レビュー

採用がうまくいっていない会社とうまくいっている会社で何が違うのかが言語化されている。
「採用基準を下げるのではなく、採用基準を定義しなおす」方法が書いてあるため、採用の要件定義の方法を知りたい人にもオススメ。
例えば多くの会社が採用で最重要視している「コミュニケーション能力」は実は採用基準にする必要はない等、今までの常識を覆す内容も。

採用が上手くいっている企業の具体例も挙げられているため、その企業の採用サイトも参考にするとよい。

▶︎中途採用でおすすめの採用手法を紹介!自社に合う選び方や料金は?

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5.採用を科学する。 計画・データ・仕組みで採用は変貌する。

どういう人が読むべきか

  • 採用代行会社がどのように採用を仕組み化しているか知りたい方
  • HR業界初心者
  • 細やかな採用業務で役に立つtipsが書いてある本をお探しの方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1~2時間程度
(横書きで文字も大きめのため、サクサク読むことができる)

レビュー

キャスターという採用代行を行う会社が、どう採用計画を立て、採用を仕組み化、自動化しているのがわかる本。

Googleカレンダーに使える便利なChromeの拡張ツールが書いてあったり、キャスター社ではどのようなslackのチャンネルがあるのかが記してあったり、採用に関する法律テスト内容が出てきたりと、具体的な内容がたくさん書いてあるため、参考にしやすくマネもしやすい。

数値ベースで普段からしっかりと採用業務を行っている人には少し物足りない内容の可能性はあるが、細やかな業務の効率化tipsが多く掲載されているため、それを目当てに読んでいくのも良い。

リモートワークやオンライン面談についても書いてあるため、最新の採用手法が気になる方にもおすすめ

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6.経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術

どういう人が読むべきか

  • 人間を「構造」で捉えるメソッドを身につけ、「人を選ぶ力」を鍛えたい方
  • 優秀かどうかだけでなく、善い人かどうかを面接で見抜きたい方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間

レビュー

採用や人事に携わるビジネスパーソンにとって必読。
本書では、採用に際して重視すべきポイントや、選考プロセスの改善策、採用ミスを防ぐための注意点などが解説されている。
他のビジネス書では紹介されていない新しいアイデアも提供されている。

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7.非エンジニア人事のためのエンジニア採用の教科書

非エンジニア人事のためのエンジニア採用の教科書: ~ダイレクトリクルーティングの始め方~

どういう人が読むべきか

  • 職種問わず、採用の基礎知識を身につけたい方
  • エンジニア採用で必要とされる知識を知りたい人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間程度

レビュー

エンジニア採用で知るべき用語や職種名が学べる本というよりかは、採用戦略の立て方、内定承諾率の向上方法などエンジニアだけでなく汎用的な採用の基礎知識が身に付く印象。

副題にダイレクトリクルーティングの始め方とあるが、中身にそれほど記載はないので注意。

採用市場にいる特定のエンジニアの人数を出せるシートなど、ダウンロードコンテンツが複数ついている点はありがたい。

▶︎エンジニア採用代行のメリットや料金、導入すべき企業の特徴を解説

本の
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8.採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

どういう人が読むべきか

これから人材系の会社にチャレンジする人にとっては、必読!
本書の内容を押さえておけば、人材業界の人と同等に話せるようになる。
また、求人広告や人材紹介などレガシーな手法のみで採用をしており、「このままではマズい・新たな施策をやっていこう」と考えている人事の方にはオススメ。
正規雇用の採用についてがメインなので、非正規雇用の採用に関わる方にはあまり参考にならない。

読むのにかかる時間(ボリューム)

  • 人材業界出身者であれば、1時間半程度
  • 人材業界出身ではない人事であれば、2時間程度
    (最初の「人材業界の歴史に関して」を割愛して読んだ場合。読み物としては面白いが、実務ではそこまで必要ないと思われるため)

レビュー

人材系の企業(特に正規雇用向け)が、どのような歴史を背景に、
どのように進化してきたのか、そしてどうやって儲けているのかが把握できる。
また、新たな採用手法にはどのようなものがあるのか、どんなメリットがあるのかも紹介されている。

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9.作るもの・作る人・作り方から学ぶ 採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本

どういう人が読むべきか

ITエンジニア(特にwebサービス)の採用に関わる人事の方は必読!
Slerやコンサルティングファーム等、受託側の採用人事にもためになる知識や情報が見つかるだろう。
ITエンジニア採用未経験者には少々難しい内容のため、解説してもらえる人がいないと頭に入ってこないかもしれない。

読むのにかかる時間(ボリューム)

3時間程度(ITエンジニアの採用経験がある方。慣れていない方は+1~2時間)

レビュー

エンジニア向けスカウトサービス「LAPRAS」を運営する方による著書。
今までITエンジニア採用に特化した優良な本は無かったが、本書がパイオニア的な存在になるだろう。
エンジニア関連の専門用語や概念について、採用担当として、どの範囲まで理解しておけば良いのか定めてくれている点がわかりやすい。
この本の内容をマスターすれば、ITエンジニアの採用に一定の自信がつく。

ただ、業務で活かすためには、ワードをメモしながら読み進める等の工夫は必要。

▶︎エンジニア採用でおすすめの採用手法|採用が難しい理由や失敗例も

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10.採用広報から、スカウト文章、面接術まで 「本当にほしい人材」が集まる中途採用の定石

どういう人が読むべきか

  • 広く浅く中途採用の採用手法を知りたい方
  • ベンチャー/中小企業の人事/経営者の方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間

レビュー

中途採用を行う上で大切なことが網羅されている一冊。

「採用のために社名や事業を変える」という点が言及されている点からも、特に意思決定が早いベンチャーやスタートアップのような会社で中途採用に関わる方が対象になる。

基礎的なことが非常にわかりやすく書いてあるので、効率的に情報収集できる。

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11.転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール

どういう人が読むべきか

  • 一定のポジションやスキルを持っている方の中で転職を考えている方
  • 自分の市場価値を高めたいと思っている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

3〜4時間程度

レビュー

一言でいえば、世の中で求められる人もしくは求められていく人はどういうキャリアを築いた人なのか筆者の考えを書いてある本。

転職2.0というタイトルなので、転職を考えている人にとっての本と捉えがちだが、
内容としてはどうキャリア形成をするべきなのかを言及しており、
転職を考えていなくても、「どうしたら自分の市場価値を高められるのか」「今のままで良いのか」など悩んでいる人にはヒントになる一冊。

一定新進気鋭で成長している会社に属していれば、この本がいうキャリアの築き方に大きな違和感が覚えないだろうが、
一方でレガシーな会社に所属している方には耳が痛い話になるかもしれない。

▶︎中途採用でおすすめの採用手法を紹介!自社に合う選び方や料金は?

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12.働くみんなの必修講義 転職学  人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

どういう人が読むべきか

  • キャリアアドバイザーなど、個人の転職支援する方
  • 今の転職市場を知りたい方
  • 転職してもうまくいかない人
  • 自分の今の状況にモヤモヤしている人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

5〜6時間程度

結構ボリュームがあり、人材関連の用語を知らない人だともっと多くの時間を要す。

レビュー

転職を良いものにするには、自分にはもっと向いている仕事があるというマッチング思考ではなく、
転職プロセスには「自分を変える=学び直し」が不可欠だというラーニング思考について記載されている珍しい一冊。
では、学び直す上で、何を学ばなければいけないのかを、理由や根拠をベースに解説されている。
転職しても転職しても良い環境に巡り会えないと思っている方は、これを読むことをおすすめする

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13.人材獲得競争時代の 戦わない採用 「リファラル採用」のすべて

どういう人が読むべきか

  • リファラル採用に力を入れたい方
  • リファラル採用の成功事例を知りたい方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間

レビュー

リファラル採用という切り口で最も網羅的に書かれている本。
これからリファラル採用する方は、まずこの本を読んでみるのがおすすめ。
初歩的なことから実際のリファラル採用導入事例もしっかりと書いてあるので、基礎から応用までインプットできる。
また、採用マーケティングという観点で従来の採用の考え方を変えられる。

本の
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14.採用のストラテジー

どういう人が読むべきか

  • 採用戦略を体系的に知りたい人
  • 経験ではなく、データを元に再現性のある採用を紐解いていきたい人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

5時間〜6時間

レビュー

経験をベースに採用について書かれている本が多い中、データや情報を緻密に分析して採用のあり方を導いてくれる大変貴重な一冊。
採用できる会社とできない会社の違いをデータや厳密な調査をもとに解説してくれており、
あたらめて自社採用にとって何が必要なのか考えるきっかけになる。
長年採用について、突き詰めて考えこられた方にとって、この上ない良書。 

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15.このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

どういう人が読むべきか

  • キャリアアドバイザーとして働いている方
  • 人事など採用に携わる立場で、カジュアル面談等において候補者にフラットな目線で転職のアドバイスを行いいたい方
  • 自身の今後のキャリアを見つめ直したい方

読むのにかかる時間(ボリューム)

5時間程度

レビュー

やりたいことが見つからない場合はどうすれば良いのか、会社を辞めるべきタイミングはいつなのか、中途で入るべき会社はどのようなところなのか、自分の市場価値はどのくらいでどう高めるのかなど、キャリアに関する様々な疑問を解消してくれる本。
自身が転職を考えていなくても、転職者と関わる立場にある人は候補者に適切なアドバイスをするために一読をおすすめする。

本の
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  マンガ版の
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16.突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡

どういう人が読むべきか

  • 起業したい方、新規事業を起こそうと考えている方
  • ダイレクトリクルーティングでの採用に関わる方
  • 何か頑張ろうと思っている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

3〜4時間程度
(ストーリー仕立てになっているので読みやすいが、ややボリュームあり)

レビュー

今のビズリーチになるまでの軌跡やそこに至るまでの南社長の思考が事細かに記載されており、
事業を作る人には、すぐにでも活かせるノウハウも多い。
一方で、採用に関係する方としては、何かノウハウを得られるという訳ではないが、
ビズリーチがどのような過程を経て、日本にダイレクトリクルーティングをもたらしたのか、その過程を知ることができる本。

▶︎中途採用でおすすめの採用手法を紹介!自社に合う選び方や料金は?

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17.すごい採用―考え方を変えれば採用はうまくいく

どういう人が読むべきか

  • スタートアップの方
  • Wantedlyの活用方法を知りたい方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間

レビュー

Wantedlyで自社採用に携わった方の本で、Wantedlyを使っている会社や、スタートアップでの採用に関わる方にはおすすめ。
今の採用マーケットを踏まえた上で何をしなければいけないのかがわかりやすく述べられている。

本の
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18.科学的な適職

どういう人が読むべきか

  • 好きなことを仕事したいと考えている人
  • キャリアアドバイザーなど人のキャリア形成にアドバイスする人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

2〜3時間程度

レビュー

どうすれば適職が見つかるかが記載されている本だが、適職を見つける具体的な方法に関しての説得力はそれほど強くはない。
しかし、前半部分の適職に関して一般的に考えられているような噂(=たとえば「好きなことを仕事をすることが大切」)に対して、世の中の論文に合わせて、否定したり分析していたりする部分に関してはとても興味深い内容が多い。
仕事で、自由もあるが責任もある人と、責任もないが自由がない人では、どちらの幸福度が高いのかといった実験データを知るのは面白い。

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19.JobPicks 未来が描ける仕事図鑑

どういう人が読むべきか

  • 比較的新しい会社の職種や仕事内容を知りたい方
  • プロフェッショナルとして転職を考えている人
  • 比較的新しい会社の採用人事や人材業界の方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間程度(or3〜4時間)
(図やイラストが多いので短時間でザッと読めば1時間あれば読めるが、
細かなコメントも多いので隅々まで読もうとすると3〜4時間はかかる)

レビュー

メーカーのエンジニアや、金融や製薬系の専門職等、昔からあるような職種についてというより、
IT・インターネット系の企業やスタートアップにあるような、
カスタマーサクセスやwebエンジニア、データサイエンティスト等の職種や仕事内容が紹介されている本。
職種毎の年収や将来性などの分析から実際に職種に従事する方の経験談やその方々がおすすめする書籍の紹介など、1職種毎の情報量は非常に多い。
採用する人間や、採用支援する側の人間としても、ここに出ている職種の採用難易度は高いものが多いので、職種理解を深めて、仕事に活かすこともできる本。

本の
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20.「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点

どういう人が読むべきか

  • 企業のさまざまな軸でのランキングが気になる方
  • 隠れた優良企業を知りたい方

読むのにかかる時間(ボリューム)

  • 目を通す程度なら1~2時間
  • 全てしっかり読もうとすると6~7時間

レビュー

全850ページと情報量がとにかく多いので、最初から最後までしっかり読もうとすると大変だが、
これほどまでに、会社の特徴を良い点だけではなく課題も含めて述べられている本はない。
日本における雇用問題を考えるきっかけになる。
人材業界で働く人には、もはや辞書的な存在。

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21.会社は仲良しクラブでいい

どういう人が読むべきか

  • 企業の組織作りをしている方
  • スタートアップ等で他社のカルチャーを知りたい方
  • 離職率が高く悩んでいる方

読むのにかかる時間(ボリューム)

3~4時間程度

レビュー

タイトルに興味をそそられ、つい手にとってしまう一冊。いつでも役職は外れていい、「人生で初めて買ったゲームは?」「一番嫌いな仕事は?」等のすごろくトークで相手を理解するなど、ユニークな内容が書いてある。居心地が良い会社でもフリーライダーを増やさない方法についても学べる。

事例が多く、また文字や行間も大きいので読みやすい。

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22.ゼロかからわかる新卒エンジニア採用マニュアル

 

どういう人が読むべきか

  • 新卒エンジニアの採用市場を理解したい方
  • エンジニアは中途採用に力を入れているが、新卒採用も始めようと思っている方

読むのにかかる時間(ボリューム)

1~2時間程度

レビュー

横書きで、エンジニアのポジション図解などもあり、エンジニア採用初心者でもわかりやすい。

いかにエンジニア人口が少ないかを再確認させられる。

新卒エンジニアと一口に言っても、「情報系学部で成果物がある」「授業でプログラミングを習った」など様々で、どこまで層を広げるか参考になる。

本の
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終わりに

採用関連のおすすめ本を紹介してきました。書籍だけに限らず、採用のトレンドをキャッチし続けることで、競合に負けない採用力を身に着けていきましょう。

ターゲットの母集団形成に困ったら

pro scout

650社以上の導入実績を持つPRO SCOUTでは、戦略策定やスカウト文面/求人票作成、候補者選定、配信、数値振り返り、日程調整など、採用成果を創出するための支援を提供しています。

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投稿者プロフィール

中島 大志
中島 大志株式会社VOLLECT CEO
「ダイレクトリクルーティングの教科書」著者。日経トレンディや東洋経済への寄稿も果たす。新卒でパーソルキャリア株式会社にてクライアントに対して採用コンサルティングに従事。その後、外資系コンサル企業の採用支援をする中でダイレクトリクルーティングの魅力に気づき株式会社VOLLECTを創業。スカウト採用支援実績は500社超。