【2021年決定版】採用関連おすすめ本・書籍12選!

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コロナ禍で自宅で過ごす時間が増加する近頃。

在宅時間を読書に充て、少しでも実務に活かせる知識を頭に入れたいと考える方も多いのではないでしょうか。

今回は人材業界、人事の方々がチェックしておくべき採用関連でおすすめの本を、「どういう人におすすめか」「読むのにかかる時間」などを踏まえつつ、12冊ご紹介いたします。

採用関連おすすめ本・書籍

1.人事と採用のセオリー

どういう人が読むべきか

採用業務がメインでそれ以外の人事業務の経験が少ない方や、これから人事に関わるため、体系的に人事業務を学びたい方にもオススメ。

読むのにかかる時間(ボリューム)

・4時間程度(文章量は一定あり、読み応えがある)

レビュー

人事分野の新たな潮流に関する本が多い中で、本書は組織づくりの原理原則に則った人事運営を推奨する内容となっている。土台となる考え方と実務ノウハウがたっぷりと記載されているので、ずっと使える知識を手に入れられる一冊。
また、経営者側の方も本書を読むことで、強い組織を作り上げる重要性を再認識することができる。

本の
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2.採用に強い会社は何をしているか ~52の事例から読み解く採用の原理原則

どういう人が読むべきか

・事例ベースで採用を知りたい方
・短時間でサクッと採用全体の知識を入れたい方
・内定辞退が多く課題を抱えている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

・1時間半~2時間程度

レビュー

横書きで写真や図が多く、面白い事例が豊富に出てくるため、非常に読みやすい。
様々な業界の新卒・中途採用の事例が紹介されているため、自社でも応用できる事例がいくつか見つかることだろう。
スカウト文面例も個別スカウト、一斉スカウト別に掲載されており、それぞれの基本構成を学ぶことができる。

ダイレクトリクルーティングはもちろん、エージェント、リファラル採用のコツや選考設計、内定辞退対策までカバー範囲が広く、短時間で採用全体のインプットをしたいときにオススメ。

本の
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▼ダイレクトリクルーティングでお困りの方におすすめ資料

3.いい人財が集まる会社の採用の思考法

どういう人が読むべきか

・採用が上手くいってない企業の経営層や人事部の方
・人事部に採用を依頼するものの、思ったような人材を採用してもらえないと考えている事業サイドの方
・採用基準を下げようか悩んでいる方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

・2~3時間程度
(目次が詳細なため、読みたい箇所にめぼしをつけて読めば短縮可能)

レビュー

採用がうまくいっていない会社とうまくいっている会社で何が違うのかが言語化されている。
「採用基準を下げるのではなく、採用基準を定義しなおす」方法が書いてあるため、採用の要件定義の方法を知りたい人にもオススメ。
例えば多くの会社が採用で最重要視している「コミュニケーション能力」は実は採用基準にする必要はない等、今までの常識を覆す内容も。

採用が上手くいっている企業の具体例も挙げられているため、その企業の採用サイトも参考にするとよい。

本の
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4.採用を科学する。 計画・データ・仕組みで採用は変貌する。

どういう人が読むべきか

・採用代行会社がどのように採用を仕組み化しているか知りたい方
・HR業界初心者
・細やかな採用業務で役に立つtipsが書いてある本をお探しの方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1~2時間程度
(横書きで文字も大きめのため、サクサク読むことができる)

レビュー

キャスターという採用代行を行う会社が、どう採用計画を立て、採用を仕組み化、自動化しているのがわかる本。

Googleカレンダーに使える便利なChromeの拡張ツールが書いてあったり、キャスター社ではどのようなslackのチャンネルがあるのかが記してあったり、採用に関する法律テスト内容が出てきたりと、具体的な内容がたくさん書いてあるため、参考にしやすくマネもしやすい。

数値ベースで普段からしっかりと採用業務を行っている人には少し物足りない内容の可能性はあるが、細やかな業務の効率化tipsが多く掲載されているため、それを目当てに読んでいくのも良い。

リモートワークやオンライン面談についても書いてあるため、最新の採用手法が気になる方にもおすすめ

本の
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5.突き抜けるまで問い続けろ 巨大スタートアップ「ビジョナル」挫折と奮闘、成長の軌跡

どういう人が読むべきか

・起業したい方、新規事業を起こそうと考えている方
・ダイレクトリクルーティングでの採用に関わる方
・何か頑張ろうと思っている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

3〜4時間程度
(ストーリー仕立てになっているので読みやすいが、ややボリュームあり)

レビュー

今のビズリーチになるまでの軌跡やそこに至るまでの南社長の思考が事細かに記載されており、
事業を作る人には、すぐにでも活かせるノウハウも多い。
一方で、採用に関係する方としては、何かノウハウを得られるという訳ではないが、
ビズリーチがどのような過程を経て、日本にダイレクトリクルーティングをもたらしたのか、その過程を知ることができる本。

本の
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6.JobPicks 未来が描ける仕事図鑑

どういう人が読むべきか

・比較的新しい会社の職種や仕事内容を知りたい方
・プロフェッショナルとして転職を考えている人
・比較的新しい会社の採用人事や人材業界の方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

1〜2時間程度(or3〜4時間)
(図やイラストが多いので短時間でザッと読めば1時間あれば読めるが、
細かなコメントも多いので隅々まで読もうとすると3〜4時間はかかる)

レビュー

メーカーのエンジニアや、金融や製薬系の専門職等、昔からあるような職種についてというより、
IT・インターネット系の企業やスタートアップにあるような、
カスタマーサクセスやwebエンジニア、データサイエンティスト等の職種や仕事内容が紹介されている本。
職種毎の年収や将来性などの分析から実際に職種に従事する方の経験談やその方々がおすすめする書籍の紹介など、1職種毎の情報量は非常に多い。
採用する人間や、採用支援する側の人間としても、ここに出ている職種の採用難易度は高いものが多いので、職種理解を深めて、仕事に活かすこともできる本。

本の
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7.転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール

どういう人が読むべきか

・一定のポジションやスキルを持っている方の中で転職を考えている方
・自分の市場価値を高めたいと思っている方

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

3〜4時間程度

レビュー

一言でいえば、世の中で求められる人もしくは求められていく人はどういうキャリアを築いた人なのか筆者の考えを書いてある本。

転職2.0というタイトルなので、転職を考えている人にとっての本と捉えがちだが、
内容としてはどうキャリア形成をするべきなのかを言及しており、
転職を考えていなくても、「どうしたら自分の市場価値を高められるのか」「今のままで良いのか」など悩んでいる人にはヒントになる一冊。

一定新進気鋭で成長している会社に属していれば、この本がいうキャリアの築き方に大きな違和感が覚えないだろうが、
一方でレガシーな会社に所属している方には耳が痛い話になるかもしれない。

本の
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8.科学的な適職

 

どういう人が読むべきか

・好きなことを仕事したいと考えている人
・キャリアアドバイザーなど人のキャリア形成にアドバイスする人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

2〜3時間程度

レビュー

どうすれば適職が見つかるかが記載されている本だが、適職を見つける具体的な方法に関しての説得力はそれほど強くはない。
しかし、前半部分の適職に関して一般的に考えられているような噂(=たとえば「好きなことを仕事をすることが大切」)に対して、世の中の論文に合わせて、否定したり分析していたりする部分に関してはとても興味深い内容が多い。
仕事で、自由もあるが責任もある人と、責任もないが自由がない人では、どちらの幸福度が高いのかといった実験データを知るのは面白い。

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9.働くみんなの必修講義 転職学  人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

どういう人が読むべきか

・キャリアアドバイザーなど、個人の転職支援する方
・今の転職市場を知りたい方
・転職してもうまくいかない人
・自分の今の状況にモヤモヤしている人

読むのに時間がかかる時間(ボリューム)

5〜6時間程度

結構ボリュームがあり、人材関連の用語を知らない人だともっと多くの時間を要す。

レビュー

転職を良いものにするには、自分にはもっと向いている仕事があるというマッチング思考ではなく、
転職プロセスには「自分を変える=学び直し」が不可欠だというラーニング思考について記載されている珍しい一冊。
では、学び直す上で、何を学ばなければいけないのかを、理由や根拠をベースに解説されている。
転職しても転職しても良い環境に巡り会えないと思っている方は、これを読むことをおすすめする

本の
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10.採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

どういう人が読むべきか

これから人材系の会社にチャレンジする人にとっては、必読!
本書の内容を押さえておけば、人材業界の人と同等に話せるようになる。
また、求人広告や人材紹介などレガシーな手法のみで採用をしており、「このままではマズい・新たな施策をやっていこう」と考えている人事の方にはオススメ。
正規雇用の採用についてがメインなので、非正規雇用の採用に関わる方にはあまり参考にならない。

読むのにかかる時間(ボリューム)

・人材業界出身者であれば、1時間半程度
・人材業界出身ではない人事であれば、2時間程度
(最初の「人材業界の歴史に関して」を割愛して読んだ場合。読み物としては面白いが、実務ではそこまで必要ないと思われるため)

レビュー

人材系の企業(特に正規雇用向け)が、どのような歴史を背景に、
どのように進化してきたのか、そしてどうやって儲けているのかが把握できる。
また、新たな採用手法にはどのようなものがあるのか、どんなメリットがあるのかも紹介されている。

本の
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11.作るもの・作る人・作り方から学ぶ 採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本

どういう人が読むべきか

ITエンジニア(特にwebサービス)の採用に関わる人事の方は必読!
Slerやコンサルティングファーム等、受託側の採用人事にもためになる知識や情報が見つかるだろう。
ITエンジニア採用未経験者には少々難しい内容のため、解説してもらえる人がいないと頭に入ってこないかもしれない。

読むのにかかる時間(ボリューム)

・3時間程度(ITエンジニアの採用経験がある方。慣れていない方は+1~2時間)

レビュー

エンジニア向けスカウトサービス「LAPRAS」を運営する方による著書。
今までITエンジニア採用に特化した優良な本は無かったが、本書がパイオニア的な存在になるだろう。
エンジニア関連の専門用語や概念について、採用担当として、どの範囲まで理解しておけば良いのか定めてくれている点がわかりやすい。
この本の内容をマスターすれば、ITエンジニアの採用に一定の自信がつく。

ただ、業務で活かすためには、ワードをメモしながら読み進める等の工夫は必要。

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12.このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

どういう人が読むべきか

・キャリアアドバイザーとして働いている方
・人事など採用に携わる立場で、カジュアル面談等において候補者にフラットな目線で転職のアドバイスを行いいたい方
・自身の今後のキャリアを見つめ直したい方

読むのにかかる時間(ボリューム)

5時間程度

レビュー

やりたいことが見つからない場合はどうすれば良いのか、会社を辞めるべきタイミングはいつなのか、中途で入るべき会社はどのようなところなのか、自分の市場価値はどのくらいでどう高めるのかなど、キャリアに関する様々な疑問を解消してくれる本。
自身が転職を考えていなくても、転職者と関わる立場にある人は候補者に適切なアドバイスをするために一読をおすすめする。

本の
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マンガ版の
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終わりに

採用関連のおすすめ本を紹介してきました。書籍だけに限らず、採用のトレンドをキャッチし続けることで、競合に負けない採用力を身に着けていきましょう。

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