Liiga(リーガ)は若手のハイクラス人材獲得に使える?特徴やメリット・料金を解説!
長期的な会社の存続・成長のために管理職候補となりうるような若手優秀層を採用したいと考える企業は多いでしょう。
他企業とバッティングしやすい若手優秀層の採用こそ、自社の認知度を高め応募意欲を促進するための採用ブランディングやダイレクトリクルーティングを活用する重要度が高いです。
株式会社ハウテレビジョンが運営する「Liiga」は、外資系の金融企業を始め、戦略コンサル企業や日系大手企業などに在籍するハイクラスな若年優秀層の登録が中心のキャリアプラットフォームです。
本記事では、Liigaの特徴や利用のメリット・デメリット、料金についてご紹介します。
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目次
Liiga(リーガ)とは
株式会社ハウテレビジョンが運営するLiigaは、「世界で通用する人材を育み、未来を創る」という理念のもと、グローバルなキャリア構築を目指すプロフェッショナルに向けた転職プラットフォームです。
外資系の金融企業を始め、戦略コンサル企業や日系大手企業、メガベンチャー企業などで勤務するハイクラス人材約3.8万名が登録しており、20代を中心とした高学歴人材が大きな割合を占めています。
記事コンテンツの作成、イベント・セミナーの集客、スカウト送付などを通じて、母集団形成から採用決定までワンストップで行える点もLiigaの特徴です。
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Liiga(リーガ)の特徴
優秀な若年層に特化したデータベース
データ参照元:ハウテレビジョン公式サイト
Liigaの登録者は、外資系金融企業やコンサルティングファーム、日系大手企業、メガベンチャー企業などに所属する20代のハイクラス人材が中心で、75%以上はMARCH/関関同立以上の高学歴人材、約6割が年収600万円以上です。
職種はコンサルタントが28%と最も多く、続いて営業職20%、金融プロフェッショナル15%、企画・マーケティング職12%と続きます。
データベースの属性がある程度統一されているため、優秀な若年層というターゲット通りの人材へのアプローチがしやすくなります。
「将来の幹部候補となるような優秀な若手を採用したい」「入社後早期に活躍が見込める若手の即戦力を採用したい」と考える採用担当者に適したサービスと言えるでしょう。
求人掲載、スカウト、イベントなど機能が幅広い
Liigaは母集団形成から採用決定までワンストップで行えるキャリアプラットフォームです。
特に母集団形成に関して、求人・企業の情報の掲載やスカウト送付、採用イベントへの集客などの豊富な集客施策が用意されており、ユーザーへ直接的なアプローチを通じて、母集団を最大化することができます。また、Liigaでは様々なイベントを開催しており、大手企業であればセミナーイベントの依頼が来ることもあります。
求人・企業情報掲載では、求人情報だけでなく会社の概要や事業内容、特徴なども発信でき、採用ブランディングのための活用にも適しています。求人掲載数に制限はなく、複数ポジションで掲載を行えます。
スカウト送付も通数無制限にて利用できるため、選考オファーだけでなく、セミナーや説明会などのイベント周知にも便利です。
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採用ブランディングの支援を受けられる
Liigaでは、記事広告を通じたバリューアップを行いたい企業向けのサポートサービスも用意されています。候補者にはコラムとして届けられます。
大手新聞社出身の編集チームによる取材・編集を通じ、若手優秀層からの認知度向上を目指すことができます。
攻めの採用が必要とされる昨今の採用市場において、優秀人材からの自社の認知度を高めたいと考える際に活用したいサービスです。
関連記事:採用広報が上手い企業の特徴や成功事例を解説!戦略手法もご紹介
Liiga(リーガ)のメリット
優秀層(特にコンサル/金融業界)が多い
BIG4をはじめ、大手のコンサルティングファームの方や外資系金融企業の方が多く登録しています。運営元が同じの新卒優秀層向けの就活サイト「外資就活」のユーザーをLiigaに誘導していることが理由の1つでしょう。
学歴も文句なしに高いです。
登録者の例)J.P.モルガン、ベイン・アンド・カンパニー、電通、Google、三菱商事、日本IBM、マッキンゼー・アンド・カンパニー、アクセンチュア、その他PEファンド
▼外資就活からLiigaへの誘導メール
経験職種が細かい
コンサルタントと金融プロフェッショナルは特に職種が細かく設定できるようになっており、「ファンド」カテゴリの場合PE、HF、VC、「インベストメントバンキング」カテゴリの場合M&A、DCM&ECM、カバレッジ、ストラクチャードファイナンス、プリンシパルインベストメントなど様々用意されています。
ここまで細やかに経験職種を絞れるスカウトサービスはありません。
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クイックスカウト機能あり
2023年8月より、特定の求人に検索条件・スカウトテンプレートを事前に紐づけすることで 、特定求人に合う候補者にワンクリックでスカウト送信ができる機能がリリースされました。
マッチングアプリのように、1人1人のプロフィールに対して「スカウトを送る」か「見送って次の候補者を見る」かを選んでいくイメージです。
スマートフォン端末からでもスカウトを送信しやすいため、 隙間時間でのスカウト送信にも便利です。
ダッシュボードあり
スカウトの送信数・開封数・承諾数・開封率・承諾率を確認できるスカウトダッシュボード機能も充実しており、スカウト文面や送付タイミングの改善にも活用できます。また、求人、イベント、企業ページのPV数も見ることができます。
関連記事:採用アウトソーシングで負担を軽減できる業務や利用するメリット
Liiga(リーガ)のデメリット
エンジニアの登録が少ない
エンジニアの登録が非常に少なく、ITエンジニア・データサイエンティストは全体の4%のみです。
例えばキーワードにpython、経験職種データサイエンティスト、ログイン日半年以内、一都三県希望、希望年収1500万円以内で検索をかけても片手で数えられるほどしか出てきません(2023年2月検索)
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ターゲットリストがない
ストックというボタンはあるものの、ポジション毎に分けられずメモ機能もないため、ピックアップした候補者を別の人に見てもらう場合はURLをスプレッドシート等に移して評価してもらうしかありません。
さらに、候補者毎のURLから直接スカウトを送ることができず、また検索して探し出さないといけないのが非常に面倒です。
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プロフィールを埋めている人が少ない
企業名と年齢、経験職種くらいしか記載がない方が多く、キーワードで検索するとかなり減ってしまう傾向にあります。レジュメがある程度書いてある方にしかスカウトを送れない会社には向いていません。
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導入企業のブランド力が高いため、知名度のない企業が戦うのは厳しい
導入企業はベイン・アンド・カンパニー、マッキンゼー・アンド・カンパニー、野村アセットマネジメント、ローランド・ベルガーなど名だたる企業ばかりです。
Speeeなどのメガベンチャー、NECなど日系大手も使っており、導入企業は外資コンサル等に縛られている訳ではありませんが、自社が狙うターゲットと、ブランド力が高い企業が狙うターゲットが被っている場合は注意したほうが良いでしょう。
人によって職歴の順番が違う
上に現在の企業が来ている方もいれば、上に過去の在籍企業について書いている方もいて、しっかり年号を見なければ現職を間違えてしまいます。
検索画面に表示される企業名も、現職とは限らないのも厄介です。
毎回ポップアップが出てくる
細かいことではありますが、作業を始めてから少しすると通知を許可するかどうかのポップアップが左上に出てきます。毎回「受け取らない」を押していても、必ず出てくるので、作業が中断されてしまいます。
確認画面がなくミスが起こりやすい
スカウト送信前の確認画面がないので、誤字等に気づきにくいです。
求人票とスカウト文面が紐づいておらず、例えば求人票はエンジニアで、文面はwebマーケ等間違えてしまうことも起こり得ますので、文面作成や求人票選択時は欠かさずにチェックしましょう。
Liiga(リーガ)の料金
Liigaは初期費用+月額制のサービスで、採用課題や状況にあったプランを選択できます。採用決定時の成果報酬は発生しないため、一定期間のうちに複数名の採用を目指す企業におすすめと言えます。
スカウトは通数無制限で、求人掲載数も制限がないため、スカウト送付や求人掲載の活動量により追加料金が発生することはありません。
関連記事:【転職・中途】ダイレクトリクルーティングサービスを徹底比較で解説!
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パナソニックやラクスルなど大手企業やメガベンチャーを中心に、さまざまな採用状況に合わせたご支援が可能です。
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投稿者プロフィール
- 株式会社VOLLECTにて採用コンサルタントとして従事。大手広告代理店のDXコンサルタント職や、大手IT企業でのエンジニア採用など、多数の採用支援実績を持つ。