エンジニア採用代行サービス19選!費用や特徴を徹底比較
特に採用競争が激化している職種として「エンジニア」が挙げられます。
エンジニア採用を成功に導くために、エンジニア採用代行サービスの導入を考える企業も多いのではないでしょうか。
本記事では採用支援事業に8年間従事してきた筆者が、おすすめエンジニア採用代行サービスを解説します。
目次
おすすめのエンジニア採用代行サービス19選を徹底比較
まずは、おすすめのエンジニア採用代行サービスを紹介します。
企業/サービス名 | 特徴 | 料金 | 導入企業 |
株式会社VOLLECT PROSCOUT |
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成果報酬なし | 700社以上
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プロリク |
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非公開 |
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株式会社レイン |
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非公開 |
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core scout |
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初期費用17万円 スカウト100通の選定・送信 37.4万円(6ヶ月契約) |
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ネオキャリア |
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初期費用|180,000 (税別)~ ◼︎ゴールドプラン 80h 稼働 (平日4h×20営業日) 25万円/月 ◼︎プラチナプラン 160h 稼働 (平日8h×20 営業日) 45万円/月 |
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ア・ロッカ株式会社 アイティ人事 |
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非公開 | 非公開 |
まるごと人事 |
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初期費用10万円 月額45万円 |
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ランスタッド |
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非公開 | 非公開 |
ミギナナメウエ 即戦力RPO |
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非公開 人事を一人雇うより安い価格感 |
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TECH HIRE |
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月額制 |
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uloqo |
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想定の工数ベースで お見積 |
60社以上 |
ワミィ株式会社 Wamii Coach |
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非公開 |
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ポテンシャライト |
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非公開 |
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HeaR採用代行 |
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非公開 |
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株式会社コーナー |
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リクルーター 週2日50万円 |
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株式会社WHOM |
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非公開 |
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ダイレクトソーシング |
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45万円〜 |
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レジェンダ 変革RPO |
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非公開 | 700社以上 |
サクルート |
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スカウト1通 300円〜 |
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株式会社VOLLECT|PROSCOUT
特徴
- 700社以上の採用代行実績あり
- エンジニア採用代行事例として、ラクスル株式会社、パーソルキャリア株式会社、ゲオホールディングス等の有名企業が公開されている
- 「ダイレクトリクルーティングの教科書」の出版、日経トレンディへの寄稿など、ダイレクトリクルーティングに関する深いノウハウを持つ
料金
成果報酬なし
導入企業
株式会社博報堂、ソニー株式会社、アビームコンサルティング株式会社、パナソニック株式会社など700社以上。ベンチャーの実績もあり
プロリク
画像参照元:公式LP
特徴
- スタートアップやグロース企業向けのエンジニア特化採用代行
- 面接以外であれば、全ての採用業務を代行可能
- エンジニア採用経験のある副業・フリーランス者が多く登録
料金
非公開
導入企業
atama+、ELEMENTS、SmartDriveなど100社
株式会社レイン
画像参照元:公式サイト
特徴
- LinkedIn(リンクトイン)活用に強み
- 大手企業のDX人材採用やスタートアップ企業のITエンジニア採用の実績が豊富
- IT・DX関連求人取り扱い比率98%。外国籍エンジニアの採用、定着サポートも可能
料金
非公開
導入企業
オムロン、KOKUYO、博報堂テクノロジーズ、SKYDRIVEなど
core scout
画像参照元:公式LP
特徴
- エンジニア採用のプロをアサイン
- ダイレクトリクルーティングに特化した支援
- ビズリーチ、Wantedly、Findy、LAPRASなど20以上の媒体で採用成功実績あり
料金
初期費用17万円
スカウト100通の選定・送信:37.4万円(6ヶ月契約)
契約月数により変動
導入企業
shizai、グロービス、giftee、Helpfeelなど
ネオキャリア|エンジニア採用代行サービス
画像参照元:公式サイト
特徴
- エンジニア業務経験を持つスタッフが対応
- グループ会社のエンジニア総数は約500名で、自社エンジニア採用ノウハウを提供
- エンジニア特化型スカウト代行
料金
初期費用|180,000 (税別)~
ゴールドプラン|80h 稼働 (平日4h×20営業日)
25万円/月
プラチナプラン|160h 稼働 (平日8h×20 営業日)
45万円/月
導入企業
株式会社アイティフォー、株式会社ベイス、株式会社ガーデン、教育開発出版株式会社など1万社以上
ア・ロッカ株式会社|アイティ人事
画像参照元:公式LP
特徴
- 過去にITエンジニア採用活動のコンサルティング、採用代行を行っていたが、現在はダイレクトリクルーティングに特化してサービス展開
- 最低月20時間からノンコア業務を代行可能
- 認定採用コンサルタントが窓口&運用を担当
料金
非公開
導入企業
非公開
まるごと人事
画像参照元:公式LP
特徴
- ベンチャー・成長企業向けで、設計から運用・改善までほぼすべての業務を代行
- メンバーの75%以上が社員で対応するため、クオリティや知見にばらつきが少ない
- 最短1ヶ月から契約可能
料金
初期費用10万円+月額45万円
導入企業
際コーポレーション株式会社、SecureNavi株式会社、株式会社FISなど
ランスタッド
画像参照元:公式サイト
特徴
- グローバルで70ヶ国にRPOサービスを展開中
- バイリンガルのリクルーターが複数名在籍
- 常駐も可能
料金
非公開
導入企業
非公開
ミギナナメウエ|即戦力RPO
画像参照元:公式LP
特徴
- 面接以外の採用業務を全てサポートするサービス
- エンジニア採用に強く、300社以上の支援実績
- ベンチャー・スタートアップ向け
料金
非公開(人事を一人雇うより安い価格感)
導入企業
GMOリサーチ&AI株式会社、株式会社IIJプロテック、株式会社ワクトなど
TECH HIRE
画像参照元:公式LP
特徴
- 採用ブランディング、採用AD広告・広告運用、採用イベントなどのメニューが充実。面談や面接は依頼できない
- 人事・エンジニア採用・ブランディングのプロが多数在籍
- 社員の一員のような立場でエンジニア採用を推進
料金
月額制で成果報酬なし
導入企業
株式会社プレイド、クックパッド株式会社、イオン株式会社、株式会社タイミーなど
uloqo
画像参照元:公式LP
特徴
- デジタル領域の採用のプロが戦略設計から実業務代行まで対応
- 常時300社以上の人材紹介会社ネットワーク
- 在籍する全てのコンサルタントがデジタル領域に精通
料金
想定の工数ベースでお見積
導入企業
60社以上
ワミィ株式会社|Wamii Coach
画像参照元:公式LP
特徴
- エンジニア出身の採用プロフェッショナルが御社の採用担当者として伴走
- 採用計画策定/コンサルティングからエージェント対応、媒体選定/運用まで
- エンジニア採用担当者や新任の採用担当者向けの研修も実施
料金
非公開
導入企業
株式会社フォースリー、株式会社みらい翻訳など
株式会社ポテンシャライト
画像参照元:公式サイト
特徴
- 特にエンジニア採用、採用ブランディングが得意
- ベンチャー企業の採用支援/人事組織領域に強み。スタートアップのシード期からシリーズA〜Cフェーズの企業が中心
- 予算策定、CX(選考体験)、IX(面談・面接体験)、採用媒体選定・運用、選考見極め項目設計など幅広く対応
料金
非公開
導入企業
株式会社アルダグラム、株式会社ロジクラ、株式会社douzoなど320社以上
HeaR採用代行
画像参照元:公式サイト
特徴
- 採用コンサルタントと運用担当の2名体制で支援
- 独自分析ツール「HITOME」を使い、最適なスカウト文面や送付タイミング・エージェント毎の紹介パフォーマンスなどを可視化
- エンジニア採用の⽉間応募数が最⼤で8倍増加した実績や初の新卒エンジニア採用支援実績あり
料金
非公開
導入企業
カオナビ、Yahoo、コインチェック、ANDPADなど
株式会社コーナー
画像参照元:公式サイト
特徴
- 数千人ものデータベースのプロ人事とマッチング
- 週1日だけでも可能
- 契約はパラレルワーカー/フリーランスとではなく、貴社とコーナーでの業務委託契約
料金
ダイレクトリクルーティング 週2日 20万円
導入企業
WACUL、Unipos、デジタルホールディングス、UZABASEなど
株式会社WHOM
画像参照元:公式サイト
特徴
- 500人以上のリクルーターからマッチング
- リクルーターの出身業界はIT/Webが31%と最も高い
- LAPRAS、Findy、Offersなどエンジニア採用特化媒体とパートナーに
料金
非公開
導入企業
TOKIUM、SMS、GENIEE、イトーヨーカ堂、ログラスなど
株式会社ダイレクトソーシング
画像参照元:公式サイト
特徴
- エンジニア中心メンバーの組織
- LinkedInの日本で初の正規代理店
- 過去60万件、40種類以上の媒体のソーシングデータを持つ
料金
45万円〜
導入企業
アンカー・ジャパン株式会社、ヤフー株式会社、株式会社マネーフォワードなど
レジェンダ |変革RPO
画像参照元:公式サイト
特徴
- 新規事業推進のためITエンジニアを100名採用事例あり
- リピート率90%以上
- RPAを導入
料金
非公開
導入企業
700社以上
サクルート
画像参照元:公式サイト
特徴
- エンジニアや、マーケター出身のメンバーも在籍
- スカウト代行特化
- データに基づくABテストで成功パターンを見つける
料金
スカウト1通300円〜
導入企業
シュアーイノベーション、ArCコンサルティング、渥美モータースなど
エンジニア採用代行サービスに依頼できる内容
エンジニア採用代行とは、文字通りエンジニア採用にまつわる業務を代行したり採用成功に向けて支援を提供したりするサービスのこと。
インターネットの普及や多くの企業がDX化の推進に取り組む中、IT人材の需要が急速に増大しています。
経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課が既存統計調査データをもとに推計した『IT人材の供給動向の予測』によると、2030年時点で約79万人規模のIT人材不足が生じる懸念があることを公表しています。
本データからは、エンジニアをはじめとするIT人材の採用難易度が高まっている様子がうかがえます。特に経験者豊富でスキルに長けているエンジニアの採用は非常に困難を極めているようです。
ProFuture株式会社社内に設立されたHR総研が行った『ITエンジニアを取り巻く人事の取り組みに関するアンケート調査』によると、エンジニアの採用達成率について次のような結果になりました。
・エンジニア採用の達成率50%未満:64%
・エンジニア採用の達成率0%:26%
調査結果を見てみると、エンジニアの採用がいかに困難であるかがデータから読み取れます。
そんなエンジニア採用に向けて近年注目を高めているサービスがエンジニア採用代行です。
エンジニア採用代行に委託できる業務は、主に次の5つの工程に分けられます。
- 採用戦略の立案
- 母集団形成
- 応募者対応
- 選考
- データ分析
採用戦略の立案
エンジニア採用代行サービスは、どのようなエンジニア像を求めているかをクライアント企業にヒアリングし、その結果をもとに採用戦略を練ります。
そのため、企業は求める人材像、経験、スキルなどを具体的かつ詳細に伝える必要があるでしょう。
母集団の形成
企業が求める人材を獲得するには良質な母集団の形成が必須となります。
エンジニア採用代行サービスは独自のネットワークを駆使した母集団形成で、エンジニア採用をアシストしてくれるでしょう。
応募者への対応
多くのエンジニア採用代行サービスでは、応募者への対応も代行してくれます。
企業はエンジニア採用代行に投げっぱなしにするのではなく、応募者とどのようなコミュニケーションをとっているか逐一把握するようにしましょう。
面接
面接は企業側の担当者が行うケースがほとんどですが、面接の実施まで依頼できるエンジニア採用代行サービスもあります。
その場合は、ミスマッチが起こらないように明確な採用基準をエンジニア採用代行サービスに共有しておくことが重要です。
データ分析
エンジニア採用代行サービスは、応募者のスキルや面接の結果、過去の採用データなどを集めて分析し、どの候補者が会社に最も適しているかを判断します。
また、他の企業がどんなエンジニアを採用しているかや市場の動向も調べ、最適なタイミングで最適な人材を見つけるためのサポートを行います。
関連記事:【エンジニア採用講座】第一回:システム開発工程とは?システムをつくる手順について解説
エンジニア採用代行サービスを利用すべき企業とは
ここでは、エンジニア採用代行サービスを導入すべき企業の特徴を紹介します。
エンジニアという職種に関する知識が不足している
人事担当者がエンジニアに関する知識を持ち合わせていない場合、適切な判断が難しく、現場が求めるスキル・要件に沿わない人材に向けてアプローチしてしまったり、実際に採用してしまうことも。
しかし人事担当者が現場レベルのIT知識・エンジニア職種への理解を深めることは非常に困難です。そこでエンジニア採用代行が代わりに、現場が求めるスキル・経験を有する人材を採用できるよう、採用活動戦略に落とし込みます。
具体的には「○○の経験を○年以上」「〇〇言語を用いた開発経験」など、求める経験やスキルを要件として掲げ、エントリー段階である程度ミスマッチを防ぎます。時には、人事担当者に代わり、エンジニア採用代行が現場のエンジニアから求められる能力やスキルをヒアリングすることも必要です。
エンジニア職への理解が乏しい企業はエンジニアのことを深く理解しているプロにアウトソーシングすることで、ミスマッチを防ぎ効率的な採用活動の実現を期待できるでしょう。
IT業界に精通していない
DX化に取り組む企業や自社システムを保有している企業が増えつつある昨今。IT業界に属する企業でなくともエンジニア採用に取り組む企業は増加傾向にあります。
しかしIT業界に属する企業ではない場合、エンジニアから注目されにくく、エントリー自体が少ないと悩む企業も多いようです。
また、エンジニア育成・評価・給与体制などのエンジニアを採用するにあたっての社内制度・基盤が整っていない企業も多く、「どのようにエンジニアに自社の魅力を訴求すれば良いか分からない」とエンジニア採用に向けた足掛かりをなかなか掴めない企業も少なくないでしょう。
IT業界に属さない企業は、別の角度からエンジニアの心を掴むアプローチが必要です。エンジニア採用に苦戦を強いられている企業は、一度エンジニア採用代行サービスの利用を検討してみることをおすすめします。
エンジニア採用代行は、ラクスル様やゲオ様等のエンジニア採用実績を持つ「PROSCOUT」をぜひご検討ください。下記よりサービス資料をダウンロードできます。
採用ノウハウが乏しい
エンジニアは数ある職種の中でも採用難易度が高く、感覚的な採用では希望する人材の獲得に至ることはできません。
採用難易度の高い職種ほど、自社の強みや課題とこれまでの採用データを照らし合わせ、戦略的な採用計画を練っていく必要があります。
しかし、他の業務も抱える人事担当者がそこまで時間を割けない場合がほとんどでしょう。
多くの時間や工数が必要になる可能性が高く、尚且つノウハウや知見も求められるような職種の採用はプロに一任するのもひとつです。
効率的な採用が叶うだけではなく、自社だけで採用に取り組むよりも無駄が無くなり、コストパフォーマンスの向上が期待できます。
関連記事:人事必見!新卒の採用手法の種類を紹介|メリットや選び方を解説
関連記事:採用広報が上手い企業の特徴や重要性|ブランディングとの違いは?
エンジニア採用代行のメリット
続いて、エンジニア採用代行を導入するメリットを紹介します。
採用に関する業務を一任できる
エンジニアと一口にいっても多種多様な職種があり、携わる開発や用いるシステムによって求められる知識やスキルは大きく異なります。
それだけではなく現場のエンジニア充足度や経営方針によって、どんなエンジニアを採用していくのかも変わってくるでしょう。
エンジニアに疎い人事担当者様の場合、現場エンジニアとの採用要件の擦り合わせや求人票の記入などに時間を要したり、認識にズレが生じてしまう懸念があります。また、履歴書や職務経歴書の読み解きができず、現場の需要にマッチする人材を逃してしまうこともあるかもしれません。
しかし、エンジニアに疎い人事担当者様でも、現場とのやりとりや求人票の作成・スカウト配信をエンジニア採用代行に一任することで、現場が本当に求める人材へのアプローチが可能になります。
データをもとにした採用計画を実行できる
エンジニア採用代行を導入するメリットとして、データをもとにした採用計画を実行できる点が挙げられます。
人事担当者の感覚や経験、さらには他企業の人事担当者のアドバイスだけで採用計画を策定している企業様もあるのではないでしょうか。
確実かつ効率的にエンジニア採用を推進するためには、データドリブンな採用活動が不可欠です。
同じエンジニア採用と言っても業界・企業規模・事業内容によって、企業ごとに採用課題や傾向は大きく異なります。
エンジニア採用代行サービスが保有する同業他社のあらゆるデータから最短距離でエンジニア採用を成功に導く採用計画を策定することで、エンジニア採用成功の基盤を創ることができます。
エンジニア採用代行をお探しの方は、ラクスル様やゲオ様等のエンジニア採用実績を持つ「PROSCOUT」をぜひご検討ください。下記よりサービス資料をダウンロードできます。
ミスマッチの防止につながる
せっかくエンジニア採用に成功したとしても「専門領域が違うので、1から教育しなおす」「前職で培ったスキルが活かせず早期退職してしまう」といった声も少なくないようです。
その点、エンジニア採用代行にはエンジニアから転身したアドバイザーやコンサルタントが在籍しているサービスもあります。
エンジニア採用に特化・精通しているだけあり、ミスマッチの防止には感度高く対応してくれます。
人事担当者様にエンジニア採用の知見が乏しい場合は、頼もしいパートナーとなってくれるでしょう。
関連記事:エンジニア採用でおすすめの採用手法|採用が難しい理由や失敗例も
エンジニア採用代行サービスの選び方
エンジニア採用代行サービスを選ぶ際は、次のポイントを意識しましょう。
エンジニア採用の実績や事例
エンジニア採用代行サービスを探す際、実績や事例の確認は必須です。その際、エンジニア採用代行が支援してきた企業の規模やエリアなどもチェックしておきましょう。
自社と同じような課題・ステータスの企業の採用支援に成功した実績・事例があれば、再現性があり安心して任せられます。
また、これまでの採用支援で蓄積したノウハウや保有データの豊富さもチェックしておきたい項目です。
保有データが豊富なほど、エンジニア採用の傾向や特色を定量的に図った上で採用戦略に落とし込むことができます。
ノウハウが充実していれば、プロ視点でさまざまな角度から問題点の指摘や改善提案をしてもらえるでしょう。打ち出せる手法や戦略も多く、より自社に合った方法で採用に取り組めることが期待できます。
ニーズに合わせた柔軟な対応が可能か
エンジニア採用代行サービスには先述したとおりさまざまな業務を依頼できますが、特定の業務だけ代行したいといったニーズもあるでしょう。
そのような場合に、対応する範囲や、それに伴う費用などの相談を気軽にできるサービスがおすすめです。
採用計画と費用が合っているか
企業によってエンジニアを大量に募集するのか、ピンポイントの人材を一人だけ獲得したいのかなど、採用計画は異なるはずです。
エンジニア採用代行サービスの費用体系は多岐にわたるため、自社の採用計画を考えた場合に、どのタイプが最もコストパフォーマンスが良くなるか考えておきましょう。
定額制
定額制は、複数のサービスがパッケージされたプランを3ヶ月・6ヶ月・1年など期間を定めて契約する費用形態です。
オプションの追加がなければ追加費用は発生しないため、予算を立てやすい点がポイントです。また採用人数に応じた追加費用がなければ、たくさん採用できた場合大幅にコストを下げることができます。
金額はパッケージ内容・契約期間などによって異なるため、問い合わせ等で費用感を確認してみましょう。
成果報酬制
成果報酬制は、採用が決まったり、面接が実施されたりした際に費用が発生する費用形態です。
成果報酬額はそれなりにかかりますが、採用が決定するまで費用がかかりません。
採用難度の高い職種の採用を考えている企業・内定者の質にこだわりたい企業・無駄なコストを抑えたい企業におすすめです。
※システム導入費や初期費用がかかるサービスもあります。
- 新卒採用の成果報酬費用相場……月額20万円〜90万円程度
- 新卒採用の成果報酬費用相場……月額30万円〜
業務内容・業務量に応じた単価請求制
業務内容・業務量に応じて費用が加算される費用形態もあります。工数や時間が割かれるような業務を切り取り型で依頼できるため、スポット的な利用も可能です。
工数や時間が割かれる業務を外部に委託し、効率的に採用活動を推進したい企業におすすめです。
▼700社以上が導入したエンジニア採用代行「PRO SCOUT」
関連記事:エンジニア採用がうまくいかない人事が抑えるべきポイント・知識まとめ
エンジニア採用代行サービスを導入する上での注意点
一方でエンジニア採用代行サービスを導入する上では注意点もあります。
採用業務を投げっぱなしにして良いわけではない
エンジニア採用代行サービスでは採用業務を一任できるとはいえ、サービス側の担当者との連絡が随時発生します。
とはいえこのコミュニケーションを怠って認識にズレが起きると、ターゲットではない人材からばかりエントリーが集まってしまったり、採用後にミスマッチが生じてしまうことが懸念されます。
エンジニア採用を代行してもらう場合でも、企業側の採用担当者の協力が不可欠であることは頭に入れておきましょう。
候補者との連絡にタイムラグが生じる
エンジニア採用代行サービスを利用すると、企業側が候補者にコンタクトをとりたいときに、代行サービスの担当者を経由することになります。
これには採用チーム全体で情報を共有できるというメリットがありますが、代行サービスも自社だけを担当しているわけではないため、対応が遅れることもあるでしょう。
こうした点は、候補者と迅速に連絡をとりたい場合に少し不便だと感じるかもしれません。
また、代行サービスをすっ飛ばして直接コンタクトをとることはあまりおすすめできません。というのも、万が一自社と代行サービス側で言うことが食い違っていた場合に候補者から不信感を抱かれる可能性があるためです。
担当者との相性に左右される
エンジニア採用代行サービスでは。基本的に決まった担当者に自社の採用活動を一任することになります。
そのため、狙い通りの結果が得られるかどうかは、ある意味では担当者の能力に依存するといえるでしょう。
優秀な担当者は基本的に報告・連絡・相談が迅速であり、こちらのニーズを理解して先回りでさまざまな提案をしてくれることがほとんどです。
エンジニア採用代行を依頼する際には、初めのやり取りでこうした資質を見極めたいところです。
関連記事:スカウト型新卒採用のおすすめ10選!メリットや料金プランを紹介
エンジニア採用でお悩みならPRO SCOUTをご検討ください
700社以上の導入実績を持つPRO SCOUTでは、ダイレクトリクルーティングを用いてのご支援を中心にエンジニア採用代行を行っています。
KGI/KPI設定からスカウト文面・求人作成、スカウト配信、カジュアル面談、数値レポーティング、レクチャーに至るまで、まるっとお任せいただけます。
詳しくは、下記バナーよりサービス資料をダウンロードしてみてください。
エンジニア採用の成功事例も豊富です。下記の導入事例記事をご覧ください。
まとめ
エンジニア採用代行サービスを導入することで、採用効率の向上やミスマッチの防止などが期待できます。
成果によっては自社だけでエンジニア採用を完結するよりも、コストパフォーマンスを大幅に改善できることもあるでしょう。
エンジニアは今後、より一層採用競争が激化する可能性が高い職種です。エンジニア採用代行サービスには多くの種類があるため、さまざまなサービスを比較検討して最適なものを選びたいところです。期間限定のトライアルを提供しているサービスを試してみるのも良いでしょう。
戦略的に取り組み、採用難易度が高いとされるエンジニアの採用を成功させましょう。
投稿者プロフィール
-
採用系コンサルタントとして企業の採用サポート・採用戦略構築・採用ノウハウの提供を行いながらライターとしても活動中。
得意分野は新卒採用とダイレクトリクルーティング。
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